2015年07月03日

二十四節気七十二候 ”小暑”編

二十四節気七十二候 ”小暑”編


こんにちは。

今日は二十四節気七十二候シリーズの初投稿です!


(二十四節気七十二候とは?)

前回迄のあらすじはこちら ↓



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※ 画像は季節素材のアレンジです。


☆二十四節気


第一回目はもうすぐやってくる節気で二十四節気の11番目にあたる小暑のご紹介です。


小暑とは梅雨が明けて本格的に夏になるころのこと。

この小暑から立秋になるまでが、暑中見舞いの時期です。


◯小暑の期間

七夕が行われる7月7日頃(2015年は7月7日)から大暑(2015年は7月23日)までの期間で、毎年夏至から数えて15日目頃です。


(*二十四節気は年によって日にちが変わることがあるため、「頃」としています。

また二十四節気は中国の気候を元に名づけられているので、日本の季節感とは合わないケースもあります。。。)



☆七十二候


ではさらに細かく小暑期間の候をご紹介します


◯初候… 温風至る(あつかぜいたる)7/7〜7/12頃

夏の風が熱気を運んでくる頃。梅雨明け頃に吹く風を白南風と呼ぶそうです



◯次候… 蓮始めて開く(はすはじめてひらく)7/13〜7/17頃

蓮の花が咲きはじめるころ。夜明けとともに水面に花を咲かせます。

蓮は花が開いてから4日目には散ってしまいます



◯末候… 鷹乃学を習う(たかすなわちわざをならう)7/18〜7/22頃

鷹のひなが、飛び方を覚えるころ。

巣立ちし、獲物を捕らえ、一人前になっていきます



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ちょっと一休み。あともう少しです。


☆小暑の旬の行事


この小暑の期間中、旬の行事といえば五節句のひとつでもある七夕ではないでしょうか?


毎年7月7日の夜に、願い事を書いた色とりどりの短冊や飾りを笹の葉につるして、星に願い事する習慣がいまでも残ります!

お子さんがいる家庭はきっと今でも身近なイベントですよね


天の川をはさんで、こと座のベガが織り姫、わし座のアルタイルが彦星の星。

雨で川を渡れないときは、鵲(かささぎ)に乗って二人は会いに行くそうです!

雨の日は会えないものだと思ってました。。よかった!


☆旬の食べ物

うなぎ

今年2015年の土用の丑の日は2回あって、7月24日と8月5日だそうです。

去年は1回だけでしたが今年は2回。。うなぎを食べる口実が2回もあってラッキーです!


☆旬の花

候の中にもありますが蓮。


また七夕の7/7はかすみ草の日でもあります。

夜空の小さな銀河のような白い小花を咲かせるカスミソウが

七夕の空に現れる天の川のようだという理由からだそうです。


またこの頃は七夕を連想させるような、青や黄色の花を飾ってみるのもいかがでしょうか?



今日はここまでで


次回は二十四節気の12番目、『大暑』のご紹介です。






↑ ↑ ↑

長文でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございます!



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おまけの一枚。

銀座 Dior お手洗いのお花、ホワイトローズ。

2015年06月26日

二十四節気 七十二候シリーズはじまります

こんにちは

今日は雨で涼しい一日ですね〜


今日のタイトルはなかなか聞き慣れない方もいらっしゃると思いますが

皆さん日本には春夏秋冬の四季だけでなく、24の節気と72もの季節があることをご存知でしたか?


旧暦を元に暮らしていた頃の昔の人達は、季節の移ろいを72もの季節で細かく感じとって生活していたんですね〜



このシリーズではその季節ごとのお花の事についてちょこちょこご紹介できればと思っています!!





では、二十四節気(にじゅうしせっき)七十二候(しちじゅうにこう)とは?


古代中国では、月の満ち欠けに基づいた太陰暦が使われていました。

しかし太陰暦による日付は、太陽の位置と無関係なため暦と季節の間にズレが生じてしまったそうです。

そこで本来の季節を知る目安として、太陽の運行を元にした二十四節気が暦に導入されました。


太陽が移動する天球上の道を黄道といって、

黄道を24等分したものが 二十四節気です。



まず、春分−夏至−秋分−冬至で4等分


それぞれの中間に、立春−立夏–立秋–立冬の『四立』をいれて「八節」とする


一節は45日になる。さらにこれを15日ずつに3等分したのが「二十四節気」

(節気は「節」と「中」が交互にやってきます)


さらにさらに5日ずつに3等分して時候を表したのが「七十二候」となります




二十四節気は太陰暦のような、気候と暦のずれはありませんが

本来は2600年前の中国の黄河地方気候に基づいて作られた暦なので

実際の日本の気候とは多少のずれがいじます。


ですが、毎年同じ時期に同じ節気がくることや、半月ごとの季節変化に対応できることなどから

農業の目安としては非常に便利で、日本にも導入されるようになったようです。


七十二候は気象の動きや動植物の変化を知らせるもので、これも古代中国でつくられました。

古代のものがそのまま使われている二十四節気に対して、七十二候の名称は日本の気象風土に合うように何度も変更されたそうです。

そして名称は季節それぞれの出来事をそのまま名前にしているので

面白い名前が多いんです⤴


例えば、「桃始めて笑う」とか「虹始めて見る」とかとか。。

誰が命名したんだかユーモアがありますよね




これからこのシリーズではこの季節ごとの紹介と共にお花の情報もアップさせていければと思っています!

ちゃんと更新できるように頑張ります‼


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画像はタイトルとは関係ないですが。。。

[BOUQUET]

Hydrangea:アジサイ

Vanda:バンダ

Umbrella Fern:アンブレラファン








↑ ↑ ↑

最後まで読んで頂きありがとうございます。

季節を知り、花を楽しむ。

季節の移ろいを感じながら過ごしたいですね。