2015年10月11日

菊のブーケ

秋といえばダリアやバラに人気が集中しがちですが、菊も各地で菊花展などが催されるなど今が旬の秋の代表的なお花です。

ギフトなどではお供えのイメージがあるからか、あえては使わない様にしています。

店頭でご自宅用でとか生け花などでは使われますので抵抗はないのですが、やはりどこか敬遠しがちで個人的にもそんなに好きな花ではなくて(笑)

どう使って良いのか分からずじまいでしたが、店頭にたくさん菊(以下マム)があり残しても可哀想なので秋のブーケを組んでみました。


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感想は、自画自賛。思ったより可愛かったです。

合わせた花も、スプレーマム、コスモス、ナデシコと和っぽい花で統一しました。


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ダリアを使いたいところでしたが、入れたら主役をもっていかれそうなので控えました!

花持ちも良いし色も昔に比べ可愛い色が出回り咲き方も色々出てきました。


動きのある紅葉斑入り

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まだ私が小学生だった頃、1996年アトランタ五輪で女子マラソン3位銅メダリストぼ有森裕子さんが「初めて、自分で自分をほめたいと思います」という名言をインタビューでお話しされていた時に持っていた花束が白のマムでした。

大人になり、花の仕事に就いてから改めてみた映像に衝撃を受けたのですが、今でこそ葬儀のイメージがついているマムは20年程前までは普通にお祝いの花束に使われていたんですね。

懐かしの映像スペシャル!とかに出てくる花束を抱えた歌手も菊の花束を抱えていましたから。


マムの香り、キツくはありませんが花から香りがします。

カモミールと同じキク科なので、菊の花びらはリラックス効果・鎮静効果があり、昔からお茶や漢方に利用されてきました。


食用菊もありますね、今で言うエディブルフラワーです。

食すというより、香り付け程度にお刺身などについてくる食用菊には、抗菌効果・殺菌効果のある成分が含まれるため香りで害虫を寄せ付けないだけでなく、食中毒防止の効果があるとされているそうです。

あの小さな黄色い菊は飾りだけじゃないんですね。

今度勇気を出して花びら1枚くらい食べてみようと思います。

あと、蚊取り線香の主成分も除虫菊という菊の一種から作られているそうです。

意外と身近な所で菊の効果効能にお世話になっていたようです。

知らなかったー。







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2015年09月30日

イブピアッチェ(Yves Piaget)

バラ イブピアッチェ(イブピアジェ)


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芍薬のようなたくさんの花びらから作られていてお花自体はコロンと丸っこい形です。

そんな愛らしい形だけどとても品のあると言うか、、、高貴?な感じのお花です。

実は、こちらのバラ フランスのバラの生産者さんが高級時計ブランド「ピアジェ」の社長に

贈ったことでその名前がついたとゆわれています。高貴な感じがするはずですよね。



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色は、はっきりとした濃厚なピンク。でも、色に深見があるのでポップな感じにも

大人な感じの物にも使えるそんなお花です。


今日は、お誕生日ギフト用にこちらのイビピアッチェを使ってアレンジメントを制作しました。

ちなみにオンラインショップのこちらからご注文頂いたんですけど、ライフデコのオンラインショップで一番人気の商品です。



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色、形も上品な感じが伝わっていると思いますが、こちらのバラの1番の特徴が香りです。

まさに言葉で表現するなら濃厚な香り。

そして、私の言葉でお伝えするなら、、、、めちゃくちゃ甘いんです

大きく深呼吸をして香りをすって、ほーーーってなった後にもう一度嗅ぎたくなるそんな香りです。

伝わりましたか?笑

写真では、伝わないのが残念ですが、、、今日ギフトを受け取った女性は開けた瞬間に甘い香りに包まれてるはずです。


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今回は、私の好きなお花の1つスカビオサと合わせました。良く見ると1つ1つ小さいお花の集合体で可愛いんですよ。


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こちらは、以前に制作しているアレンジメントですが。

メインでは使われていない、、、いやメインかな?笑

でも存在感たっぷりですよね!!!


もしブログで見て気になった方。近所のお花屋さんで探してみて下さい!!

オンラインショップでのご注文の際に備考欄にイブピアッチェを使って欲しいと書いて頂ければ

イビピアッチェを使ってギフトを贈る事も出来ますので良かったらご連絡下さい。

(状況によってご用意出来ない場合がございます。その時は、ご了承下さいませ。)






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2015年09月19日

NPKの図

今週、アジサイがいろんな種類が入荷し、改めてこの絶妙な色はどうして自然に出てくるのだろうと疑問に思ったので、学生の頃に読んでいた本を引っ張り出し、ネットでも調べてみました。


【アジサイを使った花束】

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【アジサイを使ったアレンジメント】

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アジサイは土のPH(酸性、アルカリ)で色が変わると聞きますが、品種によっては変化するものとしないものがあります。

影響を受けて色が汚くなることもあるそうですが。


影響をうける品種の理由として、赤い色素のアントシアニンとアルミニウムの結合が要因なのだそう。

酸性の土壌では、土の中に含まれるアルミニウムが酸に溶け、アジサイは根から吸収します。

アルカリ性の土壌ではアルミニウムは溶けないのでアジサイの吸収量は少ない。

アントシアニンはポリフェノールの一種で、アルミニウムと結合すると、青色に変化する事から、日本は火山活動により土壌の酸性が多く、一方の欧米ではアルカリ性土壌が多いため、赤やピンクが多いそうです。

中性では紫になるそうです。

ちなみに白アジサイは、もともとアントシアニンを持っていないので、土壌に関係なく白は白なのだそう。


ただ、肥料の影響もかなりあるようで、チッソ・リン酸・カリウム→植物が成長する上で必要不可欠なチッソ(N)、リン酸(P)、カリウム(K)は肥料の三要。

ガーデニングをしたことがある方なら一度は肥料の説明書きなど見た事があると思います。

アジサイは、チッソ・リン酸が多いと赤やピンクに、カリウムが多いと青くなると言われています。

それぞれには本来の効果があります。

花の専門学校に通っていた頃、農業高校出身の友人に教えてもらった試験対策にこんな明解な図があります。

【NPKの図】

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Nは葉肥(はごえ)。葉や枝、幹を強くさせる。

Pは花肥(はなごえ)もしくは、実肥(みごえ)。花を咲かせる、実をつけさせる。

Kは根声(ねごえ)。根を成長させる。

肥料を手に取る機会があれば、この図を思い出してみて下さい。






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2015年09月15日

ローズヒップ (rose hip)

先日のブログでも取り上げられていました。

実物のご紹介です!!!


ローズヒップは、ビタミンC豊富な飲み物として皆さんもご存知かと思いますが。

ビタミンCが豊富なので高酸化作用もあると言われています。

余談ですが、1800年代中国人が一攫千金を狙ってゴールドを堀りにニュージーランドに渡ったそうです。ゴールドラッシュですね。その時に体を壊さない様にビタミンをしっかり取れる様にニュージーランドに種を持って行き育てて食べてみたいですよ。それぐらいビタミンがたっぷりなんですよって言うのもお伝えしたかったんですが。笑

今日は、何故ローズヒップの話しから入ったかと言うと、、、。

実は、季節物としてお花屋さんの店頭にたくさん並んでいるのでちょっとご紹介出来ればと思います。


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ローズヒップという名前なので、、、バラのお尻?なんて思う方もいらっしゃるかもしれませんが。

お尻の"hip"と同じつづりですが、以前は古い英語で野バラを意味する"hiopa"から名前が変わったそうです。

でも、ローズ。バラが関係していることは確かなんですが。

植物の種類によりますが、お花が終わった後に受粉をして実がなって実の中に種があってそれを鳥が食べたり地面に落ちたりする事から子孫を増やして行きますよね。

ローズヒップは、バラの花が終わって実がなっている状態で収穫して店頭に並んでいる秋の定番の枝物です。


先月末から店頭には野バラの実がたくさん入荷していました。

まだまだ実がなり立ての緑。

ドウダンツツジのグリーンと野バラの緑で爽やかな夏の活け込み。


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こちらは黄色と白を基調としたアレンジメントに野バラの実をアクセントに


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野バラもどんどんオレンジ色の物が入荷する様になってきて季節の変わり目を感じますね。

すべの色が変わってくる素敵なシーズンですよね。


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夏の終わりを感じつつ、、、秋に向かっている季節の変化に寂しくもありワクワクもするそんな時期ですね。

秋物のレッスンや商品もどんどん増えてますので良かったらウェブショップもですがお店にも一度足を運んで下さいね。実は、店頭にしか並んでいない商品も結構あるんですよ。笑

お待ちしております!!!





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2015年09月13日

花の延命

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以前、花の寿命を短くしてしまう要因のエチレンガスを紹介しましたが、もう1つ延命に関する話です。

数ヶ月楽しめるランでさえ老化してしまう原因に、“受粉”があります。

ランの花粉がどこにあるのか私自身着目したことがありませんでしたが、この部分だそうです。

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鉢物だったら取ってもいいかもしれませんが、葯は付いている方がかわいいと思います。

取ると豚の鼻みたいでブサイクになります。ブー。

紹介しておきながら、私は断然取らないです。


さらに、度々ブログでも花もちが良いと紹介しているリシアンサスも種類によっては受粉により、花びらが萎れてしまうそうです。

面倒ではありますが、花粉が入っている葯という部分を取り除くとより長く楽しめます。

リシアンの花粉は黄色いので分かりやすいと思います。

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ブライダルだとドレスに花粉の汚れを付けない様に花粉を取り除く場合があります。

取り除く際には雌しべの先端、柱頭の部分を傷つけないようピンセットで取り除きます。(柱頭の損傷もまた、老化の原因です)

でも最近の花びらがもりもりした種類は、中の花粉まで見えないくらいボリューミなので全然取らなくても問題ないと思います。

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やっぱり、自宅で出来る最大の延命方法は切り戻しと水換えを丁寧にすることですね。

よく切れるハサミやナイフでスパッと切って清潔な水に入れ替えてあげるだけで、花も気持ち良さそうですが見ているこちらも気持ち良いものです。







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2015年09月06日

切り花の寿命に関する事

これからの季節、花とともに装飾などで時々使用する、フルーツ。

秋は洋梨、冬は姫リンゴなどが店頭に並びます。

よく、アレンジメントなんかに入ってるのを見た事があると思います。


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実は、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、リンゴはエチレンガスを排出しています。

エチレンガスは野菜や果物の成長に必要不可欠なものですが、収穫後も周辺の野菜や果物までをも傷めることになります。

リンゴとバナナやキウイを一緒に置いておくと、バナナとキウイの熟成が早まるのはこの現象を利用したものです。

特に多く排出すると言われているのがリンゴや洋梨です。


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コロコロしてかわいいのですが、実は、花の老化も早めているのです。

調べていると興味深い記事がありましたのでご紹介します。


母の日のカーネーションとリンゴがたまたま同じトラックで運ばれた為にその年のカーネーションは花持ちが悪かった、とか。

カーネーションはエチレンガスによって、花びらがが開く前に萎れてしまう【眠り病】にかかってしまったようです。

バラも、やや青みがかって萎れてしまう【ブルーイング】という現象もエチレンガスの作用から引き起こされます。

とくにバラの品種でいうとピアジェはこの現象をよく見ます。


生花と一緒にアレンジするとかわいいので、個人的に好きなのですが、

合わせる時はランや実物など特に花保ちのよいお花とアレンジするとよいのかもしれません。


老化促進のイメージのエチレンガスですが、ジャガイモと一緒に保存するとジャガイモの芽(ソラニンという有毒物質を含む)の生育を抑制させる効果があります。

しかもリンゴ1つでジャガイモ10キロまで可能だそうで、甘い香りが漂っている限りは効果が続いている証拠なのだそう。

でも、何故だかはまだ解明されていないとのことでした。

不思議ですね〜。







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2015年07月21日

向日葵(Sunfower)

梅雨が明けましたね!

これからちょっと暑い夏が、、、9月終わりぐらいまで、、、。笑

暑いけれども夏だからやりたい事盛りだくさんだと思います。

季節のもの四季を楽しめるのは日本に住んでるからこそですもんね。


以前に向日葵の東北八重のご紹介をしたと思いますが、今日は季節ものと言う事でまたまた向日葵についてご紹介です。


春のお花が終わると向日葵が一気に市場に出回りますのでもう何ヶ月も前からお花屋さんの店頭には並んでいるんですが、鉢植や農園では今頃が見頃かなと思いちょっと話題に出してみます。


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向日葵が太陽の方向を向くって聞いた事があると思いますが漢字で書く時に日回りと表記する時もあるそうです。

見ての通り向日葵が太陽を追いかけるので付いた名前です。実際に茎が柔らかい若いうちは本当に太陽を追いかけて向きを変えて動くそうですが花が咲いてくるとそんなに動く事は無く東側を向く習性があるそうです。

向日葵に限ってですが東を向いていると朝日が当たり夜露が早く乾いて腐ったりしにくいと言うのいうが一説です。


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向日葵ってあれで1つの大きなお花って思ってる方がもしかしたらまだいるかもしれませんが、、、。小学生ぐらいの記憶を思い出して下さい。向日葵育てましたよね、、?笑

小さいお花の集合体で1つのお花になってるんですよ。もちろん回りの大きな物も花びらですが内側は小さいお花がだいたいですが1500個集まってると言われています。

種に変化して行くのは外側の大きいところから順々に種になっていきます。


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ちょっと興味を持った方は、向日葵を買ってみた時に道ばたで向日葵を見かけた時に是非観察してみて下さい。


本日、ライフデコに入荷してる向日葵は全部で3種類です。

最初に紹介してます。黄色のものと少しグリーンがかった種類。


そしてこのココアと言う茶系の向日葵です。


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1つ1つすっごい個性があります。同じ品種でも色味は違うしお花選びする時にお花の造りをじっくり観察してなんて方はなかなかいないと思いますがお花選ぶ時には是非1本1本みんな違うので色味などをじっくり見て選んでみて下さい。そんな私は直感ですぐに選んでしまうんですが、、、、笑

季節のもので夏を感じて下さいね!!!


季節物のレッスン目白押しです。

今週土曜日は、向日葵を使ったブーケ 




来週金曜日 31日は夏っぽいグラスチューブを使ったレッスンです。

もちろんグラスチューブはお持ち帰り出来ますのでご自宅でのお花の活け方をライフデコのスタッフがレッスン致します。







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百花繚乱、色んなのお花でよりどりみどり。。

最後までありがとうございます!








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