おはようございます。
数日おきに降る雨。
この時期にこうして降る雨は「一雨一度(ひとあめいちど)」と言われ、雨が降るたびに気温が下がり秋が深まっていきます。
この時期にこうして降る雨は「一雨一度(ひとあめいちど)」と言われ、雨が降るたびに気温が下がり秋が深まっていきます。
冬はもうすぐそこ!?つい先日まで夏でしたよね!?…早いですね。
さて、本日はライフデコの商品名についてご紹介します。
ライフデコでは商品名に、日本の伝統色やそれにまつわる事柄の名前を付けています。
「ピンクの花束」や「紫のアレンジメント」とは言わずに、それぞれ固有の名前を付けているのは、その名前によってそれぞれの商品のイメージや物語を思い浮かべていただけたらという思いからです。
同じ紫色でも、明暗、彩度、青みが強いか赤味が強いかなどによって印象は大きく変わります。
そこで日本の伝統色やそれにまつわる事柄の名前を付け、その名前の語感や由来による背景を想像することで、それぞれの花束やアレンジメントのもつ世界観をぐっと身近に感じていただけるのではないでしょうか。
白練 - shironeri
白練(しろねり)とは、真っ白い練絹のような白色
生絹 の黄みを消す精練法を「白練」と呼び、絹を白練した光沢のある色を「白」と呼びます。
古代から「神聖さを象徴する色」として用いられてきました。
近年では「清潔で高貴な色」として愛用されています。
近年では「清潔で高貴な色」として愛用されています。
お祝い事などで鉢植えで送られることが多いコチョウランを切り花にして贅沢に束ねました。
白いコチョウランは白練色の高貴な色の印象を与え、お祝い事や特別なシーンでよくお贈りいただいています。
白いコチョウランは白練色の高貴な色の印象を与え、お祝い事や特別なシーンでよくお贈りいただいています。
長春花 choshunka
長春色は灰色がかった鈍い紅色
遠い昔に中国から渡来した「庚申薔薇(コウシンバラ)」の漢名が「長春花」です。
それをもとに長春色という色名がつけられました。
それをもとに長春色という色名がつけられました。
中国が原産で [幸福] という花言葉がついた赤バラです
こちらのアレンジにコウシンバラをお入れしてお作りするのは難しいので
長い春をお届け出来る様、縁起を担いで商品名にしました。
こちらのアレンジにコウシンバラをお入れしてお作りするのは難しいので
長い春をお届け出来る様、縁起を担いで商品名にしました。
胡桃染 kurumizome
灰がかった黄褐色のこと
遠山野に自生する胡桃の樹皮や果皮の煎汁と灰汁で染めました。
奈良時代では写経用の染紙に使われ、『源氏物語』『明石』にも「高麗の胡桃色の紙に」とあり、正倉院文書にもその名がみられます。
奈良時代では写経用の染紙に使われ、『源氏物語』『明石』にも「高麗の胡桃色の紙に」とあり、正倉院文書にもその名がみられます。
こちらのアレンジは、ピンクベージュのバラを数種ミックスした華やかなアレンジとなっており、人生の節目や特別な日に贈りたい大きなサイズのアレンジメントです。
長くなってしまったので次回に続きます!!
お花が届いたら、届いたよと連絡がきたら、
もしよければ
#花で帰省しよう #lifedeco
のハッシュタグで投稿したり検索したりしてみてください。
沢山の人の気持ちが詰まった、美しいお花たちが見えるはずです。
そしてさらに、ライフデコでは「花で帰省しようキャンペーン」を開催中です!!
期間中にご注文をいただいた皆様へ、特製ポストカードとオリジナルショップカードをお花と一緒にプレゼントしています。
花があなたの代わりに帰省します。
「お花届いた?」「届いたよ」
そんなやり取りを電話やビデオ通話をしてみませんか。
「離れていてもお互い気を付けようね」という想いがきっと繋がります。
「離れていてもお互い気を付けようね」という想いがきっと繋がります。
一緒にお届けするショップカードとポストカードは、お花が終わった後もお花の存在を感じていただけるように、お部屋に飾ったり、お礼のお手紙を書いたりしていただけます。