2020年03月24日

春の花 チューリップの品種と特徴 早生グループと中生グループ

今日は先日から引き続き春の花の代表格、チューリップのあれこれを調べてみたいと思います。

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チューリップの基本データをおさらい。

チューリップは中央アジアから地中海沿岸を原産地とするユリ科の球根植物です。
和名は鬱金香(ウコンコウ、ウッコンコウ)で、ウコンと似た香りがすることから名づけられたそうです。

学名:Tulipa
科名:ユリ科
属名:チューリップ属
原産地:中央アジア~地中海
和名:鬱金香(ウコンコウ、ウッコンコウ)
英名:tulip
開花期:3~5月
花色:赤、ピンク、黄、オレンジ、白、緑、紫、黒、複色
生育適温:5~20℃前後
切り花の出回り時期:12~3月
花もち:5~7日



品種改良によって8000以上を超えるともいわれる品種があり、その膨大な品種は開花時期・草丈・園芸品種で分類することができます。

それではその分類をみてみましょう!

早生グループ(3月下旬から4月上旬開花)

SE(Single Early、一重咲き)系

草丈が15~30cmで、小さめで丸弁の花びらを持ち8cmほどの深いカップ状の花姿です。
花色は各色にわたり鮮明で、形のくっきりした頑丈な花を咲かせます。
茎は強くガーデン向きの優れたグループです。
ex.アプリコットビューティー、クリスマスドリームなど

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クリスマスドリーム

DE(Double Early、八重咲き)系

早生一重の突然変異で八重咲きです。
草丈は25~40cmくらいで、充分な光を受けて全開すると、花の直径はおよそ8~13cmほどになります。
二重の鉢状で牡丹にも似ている花姿です。
色数が豊富で花持ちがよく、ガーデンやコンテナガーデンに向いています。
ex.ヴェローナ、ダブルプライスなど

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ヴェローナ

中生グループ (4月上旬から中旬開花)

DH(Darwin Hybrids、ダーウィンハイブリッド)系

一重晩咲き系と原種(t.fosteriana)との交雑でできた系統。
チューリップの中では花も葉も大型で、草丈も60~70cmくらいになります。
丈夫で球根もよく増えるので花壇上や切り花に向きます。
卵型の非常に大きく鮮やかな色の花が特徴です。
花色は朱赤系が主で、突然変異の黄色や白系もあります。
ex.オックスフォード、デイドリームなど

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オックスフォード

T(Triumph、トライアンフ)系

一重早咲き系と一重晩咲き系の交雑でできた系統。
大きく単一のカップ型の花で、花持ちがよく花色がとても豊富で切り花として人気です。
花型が際立って美しく、茎が丈夫なことが大きな特徴
覆輪(ピケティ)と呼ばれる外縁部分が地と違う色で縁どられている品種が多く、華やかな印象があります。
35~60cmの草丈に成長し、切花向けに多くの品種が作られています。
ex.アルマーニ、マンゴーチャームなど

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アルマーニ


長くなってしまったので残り品種のご紹介はまた次回とさせてください!
3回目に続きます。

ということで、チューリップが入るかもしれないおすすめのフラワーギフトと春を感じるフラワーギフトをご紹介します。
※入荷の状況により別の旬の状態の良い花材になる場合もございます。







posted by LIFE DECO_aoyama at 07:00| 東京 ☀| Comment(0) | 花の雑学 | 更新情報をチェックする
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