2016年08月15日

National Flower [ 国花 ] スコットランド編



🌸アクセスありがとうございます🌸


イギリス国花 第2弾!!

今回は、グレートブリテン島北部1/3の面積を占めるという スコットランドの国花をご紹介したいと思います。


スコットランドの国花は アザミ ( Crisium ) です。

国花になったのは、13世紀にノルウェーの軍隊がスコットランドに侵攻してきた際、

ノルウェー側の兵隊さんが裸足でアザミを踏み、思わずあげた叫び声によって、

侵入に気づいたスコットランド軍がノルウェー軍を追いやることができた、

という出来事が関係しています。


別名「刺草」とも呼ばれるように、

実はアザミには葉にも茎にもたくさんのトゲがついているのです。


これを裸足で踏んだら・・・と考えるとぞっとしてしまいますね。



花言葉は、「安心」「復讐」「触れないで」「報復」「孤独」「守護」などですが、

特に「触れないで」は このトゲを見れば納得してしまいます。


ちなみに西洋における花言葉にも、"Independence ( 独立 )" が含まれており、

独立するのかしないのかが話題になっているスコットランドと、ここにも隠れたつながりを感じます。



誕生花は、3/19、4/19、6/29、7/1、7/9、9/14、9/18、9/24、10/20、10/21 です。


アザミという名前は、「あざむ」という言葉が語源になっています。

この言葉は、「驚き呆れる」、「傷つける」を意味しますが、

花を折ろうとするとトゲが刺さって驚いてしまうことからきていると言われています。



たんぽぽのように綿毛のついた実が風に飛ばされることによって繁殖していくこのお花、

開花時期も、たんぽぽより2ヶ月ほど短いものの、

4月~7月と同じ頃にあたっています。



青森県や長野県などでは、アザミの若芽が、お味噌汁の具などに使われるため、

食用として販売されているようです。



また、アザミは非常に種類の多いお花なのですが、

中でもノアザミなどは、天日乾燥したものが、

解毒・利尿・止血などに効果をもつ漢方として利用されることがあるようです。




トゲの多さから、見つけてもなかなか近寄りがたいかもしれないお花ですが、

お味噌汁でも漢方でも、興味をもった方は是非アザミに「触れて」みて下さい♫


🌸最後までお読みいただき有難うございました🌸

posted by LIFE DECO_aoyama at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | National Flower [ 国花 ] | 更新情報をチェックする

National Flower [ 国花 ] イングランド編




🌸アクセスありがとうございます🌸

今回から4回にわたっては、イギリスの4地域の国花をご紹介したいと思います。

まずは、グレートブリテン島南部のおよそ2/3の面積を占めるというイングランドからみていきます。



イングランドの国花は テューダーローズ です。


ユニオンローズと呼ばれることもありますが、

「テューダー」というのは、15世紀にイングランドで起こったバラ戦争の末、

王座を勝ち取ったヘンリー7世 ( ヘンリー・テューダー ) がおこしたテューダー朝に由来し、

テューダーローズは同王朝の紋章にもなっていました。


外側に赤、内側に白の花びらがついていて、非常に特徴的な構造となっていますが、

この2色にも実は意味があるのです。


バラ戦争というのは、ヨーク家とランカスター家の間の争いでした。

ヨーク家の家紋は白薔薇、ランカスター家の家紋は赤薔薇。

母親がランカスター家の血筋であるヘンリー7世は、

戦争の終わりにヨーク家のエリザベスと結婚しました。

そこで彼は、対立していた2つの勢力をまとめあげたこと、

エリザベスと夫婦という関係になったことを象徴するかのように、

赤と白の2つの色が配色されたテューダーローズの紋章を採用したのです。



現代でも、1982年~2008年の間に鋳造された20ペンス硬貨のデザインに取り入れられていました。

この20ペンス硬貨、七角形に作られていたようで、

1円玉も5円玉も・・・全ての硬貨が円形に作られている日本との文化の違いを感じますね。





日本のイングランド?!・・・

淡路島にある イングランドの丘 という場所はご存知ですか?

今の時期 ( ~8月下旬 ) は、ひまわり畑に訪れるべし!

5万本ものハイブリットサンフラワーが見られるようです。




🌸最後までお読みいただき有難うございました🌸
posted by LIFE DECO_aoyama at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | National Flower [ 国花 ] | 更新情報をチェックする