2015年12月04日

二十四節気七十二候”立冬”編

こんにちは。

今日は二十四節気の19番目にあたる立冬のご紹介です。

(二十四節気七十二候とは?)



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☆二十四節気 <立冬>


立冬(りっとう)

◯期間


11月8日頃(2015年は11月8日)から小雪(2015年は11月22日)までの期間。霜降から数えて15日目頃です。




☆七十二候


ではさらに細かく立冬期間の候をご紹介します!


◯初候・・・山茶始めて開く(つばきはじめてく)11/8〜11/12頃


山茶花(さざんか)の花が咲き始める頃。

候の読み方は「つばき」とありますが、ツバキ科の山茶花をいいます。



◯次候・・・地始めて凍る(ちはじめてこおる)11/13〜11/17頃


冬の冷気で地が凍りはじめる頃。地域によっては朝霜が降り、霜柱が見られる所もあります。




◯末候・・・金盞香し(きんせんこうばし)11/18〜11/22頃


水仙の花が咲き、かぐわしい香りが漂う頃。

金盞とは金色の杯を意味し、黄色い冠をいただく水仙の別名です。




☆立冬の旬の行事


七五三(しちごさん)


毎年11月15日は七五三です。


<七五三とは?>


数えで男の子は、3歳(満2才の年)と5歳、

数えで女の子は3歳と7歳の時に、健やかに成長したことを祝って

その年の11月15日には神社は七五三のお参りをする年中行事です。


<七五三の由来>


今ほど医療が整っていなかった昔には、子供は育っていくことが今以上にありがたい事でした。

乳幼児の死亡率が高かった昔は7歳までの子供は神の子とされ7歳になって初めて社会の一員として認められたようです。

下記の儀式が、明治時代になって現代の七五三として定着しました。


◯3歳の男女  髪を伸ばしはじめる『髪置き』

◯5歳の男子  はじめて袴をつける『袴着(はかまぎ)』

◯7歳の女子  帯を使いはじめる『帯解き』


<祝い方>


七五三は一般的には、家族で記念撮影、神社で参拝、そして家族や親戚と食事をするスタイルが多いようです。


それから七五三といえば、千歳飴が欠かせません。

すくすく大きくなりますようにと、長生き、めでたいという意味を込め千年と名付けられた千歳飴(ちとせあめ)は、江戸時代に浅草寺の境内で売られたものが始まりと言われているようです。




☆立冬の旬の食べ物


野菜・・・かぼちゃ、銀杏、椎茸、エリンギ、白菜、チンゲン菜、ほうれん草、大根、生姜、ニラ、ネギ、etc….


魚介類・・・鮭、いくら、牡蠣、毛ガニ、サバ、etc…


本格的に寒くなってくるこの時期は、旬の野菜や魚介類をたくさん入れて鍋で温まるのはいかがですか?

この

食材なら、牡蠣鍋や石狩鍋がオススメです!

体の芯からあったまり、栄養補給もバッチリです。



☆旬の草花


キンセンカ、ホトトギス、山ぶどうetc..


お花屋さんでは常に季節を先取りしている傾向があるので

この頃は店頭にちらほら春のお花が見られるかもしれません。


自然界ではまだまだ早いのですが、花屋の店頭ではチューリップやスイートピーなどの春のお花が並んでいるかもしれませんよ〜♩




今日はここまでで

次回は二十四節気の20番目にあたる、『小雪』のご紹介です






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二十四節気七十二候”霜降”編

こんにちは。

今日は二十四節気の18番目にあたる霜降のご紹介です。

(二十四節気七十二候とは?)



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☆二十四節気 <霜降>


霜降(そうこう)

◯霜降の期間


10月24日頃(2015年は10月24日)から霜降(2015年は11月7日)までの期間。寒露から数えて15日目頃です。




☆七十二候


ではさらに細かく寒露期間の候をご紹介します!


◯初候・・・ 霜始めて降る(しもはじめてふる)10/24~10/28頃


霜が初めて降りるころ。昔は朝外に出た時に霜で真っ白になっている事から、

雨や雪のように空から降ってくると思われていました。

そのため、霧は降るというようです。




◯次候・・・ 霎時施す(しぐれときどきほどこす)10/29~11/2頃


ぱらぱらと時雨が降るようになる頃。

初時雨は、人々や動物たちが冬支度をはじめる合図だといわれています





◯末候・・・ 楓蔦 黄なり( もみじつたきなり)11/3~11/7頃


もみじや蔦が色づいてくるころ。

草木が 黄や紅に染まることを、もみつ といったのが語源だそうです。




☆豆知識 <木枯らし(こがらし)>とは?

「木枯らし」とは、10月半ばから11月末日頃までに吹く、最大風速8メートル以上の木の葉を落とすような強い風のこと。西高東低の冬型の気圧配置になった証拠です。その年、最初に吹いた木枯らしを「木枯らし1号」と呼びます。ただしこれは東京と大阪の気象案内のみで使われている、冬の始まりを表す用語なので「木枯らし2号」はないそうです。天気予報で「木枯らし1号」を耳にしたら、冬はすぐそこ! 暖房器具や冬物の衣類のチェックなど、寒さ対策を始めましょう。



☆霜降の旬の行事


酉の市(とりのいち)


酉の市は、11月中の酉の日に、各地の 鷲(おおとり)神社で開催される『商売繁盛』を願うお祭りです。

酉祭(とりまつり)、お酉様(おとりさま)とも呼ばれます。


金銀をかき集めるという意味で華やかに飾った縁起物の熊手を売る露店がのきを連ね、主に商売をされている方々が来年の商売繁盛を願って熊手を購入していきます。

熊手が売れるたびに聞こえて来る「シャンシャン」という威勢のいい音は、年末の風物詩にもなっています。

熊手はさらなる福を願って、毎年徐々に大きい物に買い替えるといいみたいですよ。


今年は11/5(木)、11/17(火)、11/29(日)です。


来年の更なる商売繁盛を願って、熱気あふれる酉の市に出かけてみませんか?





☆旬の食べ物

魚介・・・鮭、鯖、はたはた、いくら、伊勢海老、ほっけ、きんき、かわはぎ、うなぎ、etc …

<鮭>川で生れた鮭は、海へと下り、大きく成長して、再び生れた川へと帰ってきます。

北海道では生れた川へと戻ってくる鮭を、海に仕掛けた大型の定置網で捕まえています。

水揚げのピークは鮭が産卵のために戻ってくる9月・10月。

この時期に漁獲される鮭は「秋鮭」と呼ばれるそうです


野菜・・・銀杏、山芋、里芋、生姜、ほうれん草、カリフラワー、etc….


果物・・・柿、ぶどう、りんご、梨、ざくろ、etc…

<柿>ビタミンCを多く含み、風邪の予防にもなる柿。甘柿は大きく四角い形をしているのに対して、渋柿は先の尖っているような形をしています。渋柿も焼酎に漬けることにより、渋みをなくすことができます。



☆旬の草花


ムラサキシキブ(紫式部)

ムラサキシキブは日本、中国、台湾、朝鮮半島に分布する落葉性の低木で、樹高は2m~3mになります。秋に光沢のある紫色の小さな果実を葉の付け根あたりにまとめてつけるのが一番の特徴です。赤い実をつける日本の樹木は多いですが、紫色の果実をつけるもの多くありません。


美しい実の色を『源氏物語』の作者に例えて名付けたそうです。




また、紅葉も各地で見頃を迎える頃ではないでしょうか?


少しドライブや遠出をして、秋の自然を満喫してみてはいかがでしょうか!





今日はここまでで

次回は二十四節気の19番目にあたる、『立冬』のご紹介です


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二十四節気七十二候”寒露”編

こんにちは。

今日は二十四節気の17番目にあたる寒露のご紹介です。

(二十四節気七十二候とは?)



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☆二十四節気 <寒露>


寒露(かんろ)とは、夜が長くなり露が冷たく感じられてくるころのこと

空気が澄み、夜空を見上げると、より美しくきれいに輝く月がみられます。


◯寒露の期間


10月8日頃(2015年は10月8日)から霜降(2015年は10月22日)までの期間。秋分から数えて15日目頃です。




☆七十二候


ではさらに細かく寒露期間の候をご紹介します!


◯初候・・・鴻雁来る(こうがんきたる)10/8〜10/13頃


ツバメと入れ違いに雁が北から渡ってくる頃。

雁は日本で冬を過ごし、暖かい春になるとシベリアの方へ帰っていきます。

毎年、初めて訪れる雁を、初雁(はつかり)といいます。



◯次候・・・菊花開く(きくのはなひらく)10/14〜10/18頃


菊の花が咲きはじめるころ。

各地で菊の展示や菊まつり、品評会が行われます

菊は初め薬草として、奈良時代に中国から伝わったとか。



◯末候・・・蟋蟀戸に在り(きりぎりすとにあり)10/19〜10/23頃


きりぎりすが戸口で鳴くころ。

山野に出かけて虫の声を楽しむことを、虫聞き(むしきき)と言いいます。




☆寒露の旬の行事


十三夜(じゅうさんや)


みなさん、”十五夜"はご存知と思いますが、”十三夜”があるのもご存知でしたか??


十五夜は中国から伝わったものですが、"十三夜"は十五夜が伝わる前から存在した日本古来のお月見の日。


では十三夜とはいつなのでしょう?


<いつ?>


十五夜(中秋の名月<旧暦8月15日>)から約1ヶ月後に巡ってくる十三夜は、旧暦9月13日のお月見のことで、その年によって日づけが変わりますが

今年2015年は10月25日にあたります。


十三夜は、中秋の名月の後なので「後(のち)の月」とも言われます。


また、十五夜が「芋名月(いもめいげつ)」といわれるのに対し、

十三夜には栗や枝豆を供えることから「豆名月(まめめいげつ)」「豆名月(まめめいげつ)」とも呼ばれます


十三夜は、十五夜に次いで美しい月(満月)だといわれ、昔から大切にされてきました。


十五夜だけ月見をして十三夜の月見をしないのは「片月見」といい、縁起がよろしくないそうです!!


今年、9月27日に十五夜のお月見した人は、10月25日も十三夜のお月見をしましょう!


お供えするものは十五夜と同じように、

◯お団子(十三夜なので13個)

◯季節の果物や野菜

◯ススキ(秋の七草でもOK)


と、こんな感じで良さそうですよ!

晴れるといいですね☆




☆旬の食べ物

きのこ類がたくさん食べごろです。

えのきや椎茸、松茸、しめじ、なめこ、舞茸などなど、天然のきのこ料理がこれでもかというくらい楽しめます。きのこご飯や炒め物、鍋もいいですね〜。


野菜だと、

かぼちゃやさつまいも、里芋、人参、栗など

魚介は、

鯖、いくら、ししゃも、はたはた、鮭など

果実は

柿、ざくろなどでしょうか!


きっとまだまだいっぱいありますね。。。




☆旬の草花


”ななかまど”

山で見かけることも、北国の街路樹として見かけることもある、ななかまど。

初夏に枝先に白い小花をさかせ、秋には紅葉し真っ赤な赤い実が房になって実ります。


7度”かまど”に入れても燃え残るほど燃えにくい木の例えから

「ななかまど」の名がついたとか。


ななかまどの他にも、もちろん菊やダリアなども旬を迎えています!


お花屋さんでは紅葉した枝ものや、秋らしいオレンジや暖色系のお花も多く見られますよ。

息抜きに、眺めるだけでも全然オッケーなので、お気軽にお花に癒されに来て下さいね〜





今日はここまでで

次回は二十四節気の18番目にあたる、『霜降』のご紹介です


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