2015年10月11日

二十四節気七十二候”寒露”編


こんにちは。

今日は二十四節気の17番目にあたる寒露のご紹介です。

(二十四節気七十二候とは?)



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☆二十四節気 <寒露>


寒露(かんろ)とは、夜が長くなり露が冷たく感じられてくるころのこと

空気が澄み、夜空を見上げると、より美しくきれいに輝く月がみられます。


◯寒露の期間


10月8日頃(2015年は10月8日)から霜降(2015年は10月22日)までの期間。秋分から数えて15日目頃です。




☆七十二候


ではさらに細かく寒露期間の候をご紹介します!


◯初候・・・鴻雁来る(こうがんきたる)10/8〜10/13頃


ツバメと入れ違いに雁が北から渡ってくる頃。

雁は日本で冬を過ごし、暖かい春になるとシベリアの方へ帰っていきます。

毎年、初めて訪れる雁を、初雁(はつかり)といいます。



◯次候・・・菊花開く(きくのはなひらく)10/14〜10/18頃


菊の花が咲きはじめるころ。

各地で菊の展示や菊まつり、品評会が行われます

菊は初め薬草として、奈良時代に中国から伝わったとか。



◯末候・・・蟋蟀戸に在り(きりぎりすとにあり)10/19〜10/23頃


きりぎりすが戸口で鳴くころ。

山野に出かけて虫の声を楽しむことを、虫聞き(むしきき)と言いいます。




☆寒露の旬の行事


十三夜(じゅうさんや)


みなさん、”十五夜"はご存知と思いますが、”十三夜”があるのもご存知でしたか??


十五夜は中国から伝わったものですが、"十三夜"は十五夜が伝わる前から存在した日本古来のお月見の日。


では十三夜とはいつなのでしょう?


<いつ?>


十五夜(中秋の名月<旧暦8月15日>)から約1ヶ月後に巡ってくる十三夜は、旧暦9月13日のお月見のことで、その年によって日づけが変わりますが

今年2015年は10月25日にあたります。


十三夜は、中秋の名月の後なので「後(のち)の月」とも言われます。


また、十五夜が「芋名月(いもめいげつ)」といわれるのに対し、

十三夜には栗や枝豆を供えることから「豆名月(まめめいげつ)」「豆名月(まめめいげつ)」とも呼ばれます


十三夜は、十五夜に次いで美しい月(満月)だといわれ、昔から大切にされてきました。


十五夜だけ月見をして十三夜の月見をしないのは「片月見」といい、縁起がよろしくないそうです!!


今年、9月27日に十五夜のお月見した人は、10月25日も十三夜のお月見をしましょう!


お供えするものは十五夜と同じように、

◯お団子(十三夜なので13個)

◯季節の果物や野菜

◯ススキ(秋の七草でもOK)


と、こんな感じで良さそうですよ!

晴れるといいですね☆




☆旬の食べ物

きのこ類がたくさん食べごろです。

えのきや椎茸、松茸、しめじ、なめこ、舞茸などなど、天然のきのこ料理がこれでもかというくらい楽しめます。きのこご飯や炒め物、鍋もいいですね〜。


野菜だと、

かぼちゃやさつまいも、里芋、人参、栗など

魚介は、

鯖、いくら、ししゃも、はたはた、鮭など

果実は

柿、ざくろなどでしょうか!


きっとまだまだいっぱいありますね。。。




☆旬の草花


”ななかまど”

山で見かけることも、北国の街路樹として見かけることもある、ななかまど。

初夏に枝先に白い小花をさかせ、秋には紅葉し真っ赤な赤い実が房になって実ります。


7度”かまど”に入れても燃え残るほど燃えにくい木の例えから

「ななかまど」の名がついたとか。


ななかまどの他にも、もちろん菊やダリアなども旬を迎えています!


お花屋さんでは紅葉した枝ものや、秋らしいオレンジや暖色系のお花も多く見られますよ。

息抜きに、眺めるだけでも全然オッケーなので、お気軽にお花に癒されに来て下さいね〜





今日はここまでで

次回は二十四節気の18番目にあたる、『霜降』のご紹介です


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秋はバラの季節。

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posted by LIFE DECO_aoyama at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | フラワーレッスン最新情報 | 更新情報をチェックする

菊のブーケ

秋といえばダリアやバラに人気が集中しがちですが、菊も各地で菊花展などが催されるなど今が旬の秋の代表的なお花です。

ギフトなどではお供えのイメージがあるからか、あえては使わない様にしています。

店頭でご自宅用でとか生け花などでは使われますので抵抗はないのですが、やはりどこか敬遠しがちで個人的にもそんなに好きな花ではなくて(笑)

どう使って良いのか分からずじまいでしたが、店頭にたくさん菊(以下マム)があり残しても可哀想なので秋のブーケを組んでみました。


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感想は、自画自賛。思ったより可愛かったです。

合わせた花も、スプレーマム、コスモス、ナデシコと和っぽい花で統一しました。


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ダリアを使いたいところでしたが、入れたら主役をもっていかれそうなので控えました!

花持ちも良いし色も昔に比べ可愛い色が出回り咲き方も色々出てきました。


動きのある紅葉斑入り

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まだ私が小学生だった頃、1996年アトランタ五輪で女子マラソン3位銅メダリストぼ有森裕子さんが「初めて、自分で自分をほめたいと思います」という名言をインタビューでお話しされていた時に持っていた花束が白のマムでした。

大人になり、花の仕事に就いてから改めてみた映像に衝撃を受けたのですが、今でこそ葬儀のイメージがついているマムは20年程前までは普通にお祝いの花束に使われていたんですね。

懐かしの映像スペシャル!とかに出てくる花束を抱えた歌手も菊の花束を抱えていましたから。


マムの香り、キツくはありませんが花から香りがします。

カモミールと同じキク科なので、菊の花びらはリラックス効果・鎮静効果があり、昔からお茶や漢方に利用されてきました。


食用菊もありますね、今で言うエディブルフラワーです。

食すというより、香り付け程度にお刺身などについてくる食用菊には、抗菌効果・殺菌効果のある成分が含まれるため香りで害虫を寄せ付けないだけでなく、食中毒防止の効果があるとされているそうです。

あの小さな黄色い菊は飾りだけじゃないんですね。

今度勇気を出して花びら1枚くらい食べてみようと思います。

あと、蚊取り線香の主成分も除虫菊という菊の一種から作られているそうです。

意外と身近な所で菊の効果効能にお世話になっていたようです。

知らなかったー。







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posted by LIFE DECO_aoyama at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 花の雑学 | 更新情報をチェックする