2019年11月19日

National Flower [ 国花 ] エチオピア編 カラー(Calla lily)

おはようございます。
だいぶ寒くなってきましたが、みなさん風邪などひかれていませんか?

ライフデコでは現在クリスマスのディスプレイ制作の真っただ中です。
そしていつでも季節先取りの花屋では、もうそろそろクリスマスは終わります(笑)
チューリップやラナンキュラス、スウィートピーなど春のお花もちらほらお目見えの時期です。

寒くなるにつれてお花は美しく長く持ち、華やかになっていきますので
自宅にもプレゼントにも、お花を楽しんでいただくのにとってもおすすめの時期ですよ♪


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さて、今日は、National Flower [ 国花 ] エチオピア編をお送りします。


エチオピアの国花は「カラー(Calla, Calla lily)」です。

まずはカラーの基本情報から。

原産地は南アフリカ。

カラーには湿地型畑地型という2つのタイプがあります。

湿地型は江戸時代にオランダから渡来して、オランダ海芋(オランダカイウ)という名で呼ばれ、古くから日本でも栽培されています。
おそらく「カラー」といわれてパッと思い浮かぶ白いシュッとしたお花はこちらの湿地型です。
白いモダンな花は切り花として人気があります。
球根は作らず、生育過程で葉腋に花芽を作ります。
花がやや大きく、白、ピンクが中心なのが特徴です。

畑地型は大正時代に渡来し、球根を作り球根内に花芽を作ります。
近年、畑地型は欧米やニュージーランドで改良が進み、優れた品種がたくさん発表されています。
花色が豊富で、橙色系、赤色系、紫青色や黒色などの新しい色も作られています。
さらに、花弁が厚く硬くなり褪色も遅いので、いままでより長い期間お花を楽しむことができるようになりました。
小ぶりで、カラフルな花色が特徴です。

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学名:Zantedeschia
英名:Calla 、Calla lily、Arum lily
和名:阿蘭陀海芋(オランダカイウ)
科名:サトイモ科
属名:サンテデスキア属(オランダカイウ属)
原産地:南アフリカ
開花期:6~7月
切り花の出回り時期:周年
花色:白、黄、ピンク、オレンジ、赤、紫、緑、茶、黒、複色
花言葉:乙女のしとやかさ、素晴らしい美、清浄


11月26日の誕生花にもなっています。


カラーの大きく花びらの様に見える部分は実は花びらではなく、その中にある黄色い棒状の部分が花びらです。
花びらに見える部分は、この花を守る為にある仏炎苞(ぶつえんほう)と言い、花を守るためにこの形になったといわれています。

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エチオピアでは「リリー・オブ・ザ・ナイル」と呼ばれ、親しまれています。

エチオピアは、正式名称は「エチオピア連邦民主共和国」で、現存するアフリカで最古の独立国であり、現存する世界最古の独立国の一つです。

首都はアディスアベバ
人口は約1億200万人で、サハラ以南のアフリカでは、ナイジェリアに次いで二番目に人口の多い国だそうです。

国土の大部分がエチオピア高原を中心とする高地で、年平均気温は13℃とかなり涼しいです。
低地では、平均気温27℃から50℃となるところもあるため、標高によってずいぶん気温が違いますね。

エチオピア高原は降水量が多くナイル川をはじめ、たくさんの川が周辺の乾燥地帯を潤しています。
ただ、高原が多く降水量が多いため、水による浸食が激しく崖や谷が多いことによりインフラの整備がうまく進まず、経済発展に影響が出ているようです。


歴史の古い国家で様々な文化があるようですが、ポピュラー音楽に於いては、日本の演歌によく似た、こぶしの効いた音楽様式が存在するらしいです。意外な共通点ですね。

そして地理的に身体能力が高くなるせいか、アベベ選手をはじめ有名な陸上選手が多く排出されています。


エチオピアで用いられるエチオピア歴は少々変わっていて、元日の1月1日はグレゴリオ歴の9月11日から始まり、さらに1年は13カ月あるそうです。
また、日の出午前6時を1日の始まりとするため、一般的な午前7時はエチオピアでは午前1時をさすのだそうです。
混乱します。。。

エチオピアといえばコーヒーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
世界にコーヒーを広めた発祥国だとか。


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さて、カラーに話を戻しますと、カラーの名前はギリシア語で美しいという意味を持つ「カロス」が語源だといわれています。
他にも、尼僧の白い衿(collar)に似ている事から、カラーという名前がついたともいわれています。



美しいカラーを使ったお花、ライフデコにもあります!
※新鮮な状態の良い季節の旬のお花を仕入れていますので、入荷のタイミングによりカラーが入らないこともあります。ご了承ください。



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11月22日の良い夫婦の日のお花の準備はOKですか??
いまならぎりぎり滑り込みセーフです!!
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2019年10月01日

National Flower [ 国花 ] ウルグアイ編 セイボ / アメリカデイゴ (Erythrina crista-galli)

現在開催中のラグビーワールドカップは連日熱い戦いが繰り広げられています。

先日は日本代表が大金星!

優勝候補の世界ランク2位のアイルランドを、9位の日本が破りました!すごい試合でしたね。
英BBCスポーツは試合後に「開催国の日本は、ラグビーW杯で史上最大の番狂わせの1つを引き起こした」と速報を出したそうです。
決勝トーナメント進出できるでしょうか!?楽しみですね!

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今回のワールドカップに合わせて、東日本大震災で校舎が浸水全壊被害を受けた岩手の鵜住居小・釜石東中の跡地にスタジアムが建てられ復興のシンボルとなっています。
その岩手・釜石鵜住居復興スタジアムで、強豪フィジーに世界ランク格下のウルグアイも歴史的勝利をおさめて話題になりました。

その試合で、キックオフ前の国歌斉唱の際に、ウルグアイ側のマスコットキッズを務めた男の子が、ウルグアイのアンセム「Himno Nacional de Uruguay」を全力で熱唱し、「アメージングな瞬間」と称えられていました。

野球やサッカーに比べラグビーはあまり知られていないため
「僕がラグビーやW杯の面白さを伝えたい」
とスペイン語の歌詞を覚えたんだそうです。

その姿に後押しされたのか、ウルグアイは3点差で勝利!!
かっこいいー!!


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というわけで、今日は
National Flower [ 国花 ]シリーズの「ウルグアイ編」です。

ウルグアイの国花は、セイボ(Erythrina crista-galli)です。

セイボは南米での呼び名で、日本では「アメリカデイゴ」と呼ばれています。

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初夏から初秋にかけて力強い真っ赤な花を付けるマメ科の落葉低木で、海外から来た紅い豆という意味の「海紅豆(かいこうず)」という別名もあります。


和名 : アメリカデイコ、海紅豆(カイコウズ)
南米での呼び名 : セイボ
学名 : Erythrina crista-galli
科名 : マメ科 デイコ属
原産地 : 南米ブラジル



江戸時代に南米から日本に渡来し、寒さを嫌うため、本州南部や九州沖縄地方で植栽されました。

主に暖かい気候の地域の公園で見られますが、東京都内でも、日比谷公園、昭和記念公園など、大阪府では花博記念公園などにも、植栽されています。
九州の暖かい地域では街路樹としても利用され、鹿児島県の県花にも指定されています。

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ちなみに、「でいごーの花が咲きー♪」の島唄でも有名な沖縄県の県花「デイゴ」はインド原産の別種です。


学名の「Erythrina」「デイゴ属」という意味で、ギリシャ語の「erythros=赤」が語源で、「crista-galli」「ニワトリのとさか」という意味ですので、
「紅いニワトリのとさか」という名前の花ということになります。

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確かに花の形を見てみると、たっぷりとした肉厚の赤い花弁が、ニワトリのとさかのように見えます。



ところで、ウルグアイってどんな国かご存知ですか?

ウルグアイは正式には「ウルグアイ東方共和国」という名前の国で、南アメリカ南東部に位置する共和制国家です。

南米大陸のブラジルとアルゼンチンの間の南緯30°~35°に位置し、面積は17.6万平方キロメートル、日本の約半分です。
日本のちょうど反対側にあたる場所です。


国土全体がなだらかな丘陵地帯で、国土の多くは草原になっていて、馬や牛や羊が飼育されているそうです。
野生動物にはカピバラやダチョウに良く似たニャンドゥなどがいます。

首都はモンテビデオ。
ウルグアイ最大の貿易港を有し、温暖な気候で知られています。

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モンテビデオは南米で最も生活の質が高い都市ともいわれています。

そして世界で最も長期間にわたって行われるカーニバル(Carnaval)が有名です。
毎年1月末に始まり、3月初旬まで続きます。


南半球なので日本とは季節が逆で、夏の真っ盛りのお祭りになります。
2か月ちょっと、長いお祭りですよね!


南米のカーニバルというとブラジル・リオのサンバが思い出されますが、モンテビデオのカーニバルはカンドンベというユネスコの無形文化遺産にも登録されている、ウルグアイ独自のリズムの音楽が演奏されます。

起源は南アメリカでの黒人奴隷の時代からのコンゴ王の行進の儀式で、アフリカ系のドラムを基にヨーロッパのタンゴの影響を受けているそうです。

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太鼓隊と女性ダンサーたちによる80~90人のカンドンベのチーム(comparsas/コンパルサ)が街をパレードします。

そしてカーニバルの中で行われる大会で競い合うため、ウルグアイの人々はこのカーニバルにすごい情熱を持っているそうです。
ご興味ある方は調べてみてください。
とても情熱的な音楽とリズムです。


お花の話からだいぶそれてしまいましたが💦

セイボ(アメリカデイゴ)、今年のお花の時期は終わってしまいましたが、来年の初夏に見かけたら「紅いニワトリのとさか」を思い出してみてください。



ウルグアイはこれから夏に向かいますが日本はこれから冬。
地球の反対側に想いを馳せながら、秋の草花を使ったフラワーギフトをご紹介します。


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2019年09月03日

National Flower [ 国花 ] スコットランド編 アザミ

おはようございます。


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今日は
National Flower [ 国花 ]シリーズ「スコットランド編」です。


スコットランドではアザミを国花とし、王家の紋章にもアザミを採用しています。

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スコットランドの非公式な国歌として、広く認められている「スコットランドの花」という歌もあるくらい、「アザミ」は国民に愛されている花です。

なぜそんなに愛されるようなお花になったのでしょうか?

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スコットランドは8世紀から13世紀頃まで、バイキングの侵入に苦しんでいました。
ある時、侵入してきた兵士が、刺のあるアザミを裸足で踏んでしまい、あまりの痛さに大きな声を出してしまいました。

そのおかげで、スコットランドの兵士たちが夜襲に気が付き、多くの兵を助けることができました。

こうしてアザミは、スコットランドの守り神として国民に愛されるようになりました。



スコットランドの最高勲章「シッスル勲章」は、別名「アザミ勲章」と呼ばれています。

勲章の頚飾はアザミがモチーフとなった金の鎖で、先端にセント・アンドリュー・クロス(聖アンデレ十字)を抱えたセント・アンドリューの記章が付いています。
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その他にも、「スコットランドの花」という、スコットランドの非公式な国歌があります。
スコットランドは独立した国ではないので、正式な国歌というのはないのですが、スコットランドの歌として世界で広く認められていて、スコットランド代表が出場するラグビーやサッカーの国際試合で歌われています。


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イギリスの国章(Royal coat of arms of the United Kingdom)は、足元にアザミが咲いています。


スコットランドの守り神として、国民に広く愛される「アザミ」のお話でした。



そんなアザミの仲間が使われるかもしれないお花をご紹介します。
(仕入れの状況により入らないこともあります。ご了承ください)

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エリンジューム、和名:マツカサアザミ(アザミのようなトゲで花がマツカサに似ているから)が入っています。




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エリンジューム、和名:マツカサアザミ(アザミのようなトゲで花がマツカサに似ているから)が入っています。





スペシャルオーダー品
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アゲラタム、別名カッコウアザミが入っています。



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2019年07月30日

National Flower [ 国花 ] オーストラリア 州花編

おはようございます。

東京もついに梅雨明け!!
あんなに恋しかった太陽も、これだけ急激に暑くなると、ちょっとお手柔らかに…と言いたくなりますね☀

さて、今日は前回の更新から時間があいてしまいましたが、National Flower [ 国花 ]シリーズ
「オーストラリア 州花編」です。

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前回、オーストラリアの国花はゴールデンワトル ( Golden Wattle Acacia Pycnantha )だとご紹介しました。
→National Flower [ 国花 ] オーストラリア編


日本の22倍の国土を誇るオーストラリアでは、地域によって気候条件も変わってきます。
そのため、国花だけでなく州ごとに州花も定められています。


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クイーンズランド州 (QLD)
Cooktown Orchid
(学名: Vappodes phalaenopsis)

Dendrobium bigibbum Orchi 6039

日本では、デンドロビウム・ファレノプシス略して「デンファレ」と呼ばれ親しまれています。
暑さに強い品種で、切り花として一年中出回ります。細長い茎状のバルブの頂部から花茎をほぼ直立に伸ばし、コチョウランの花形によく似た花を咲かせます。
デンファレの花言葉は「わがままな美人」「お似合いのふたり」「魅惑」「有能」




ニューサウスウェールズ州 (NSW)
Waratah
(学名: Telopea speciosissima)

Madeira, Palheiro Gardens - Telopea speciosissima IMG 2343
ギリシア語で「遠くから見える」の意味のテロポスという言葉から由来された学名のテロペアで呼ばれることもありますが、オーストラリア先住民のアボリジニの言葉で「赤い花の木」という意味の「ワラタ」という名前が一般的です。

ビビッドな赤でインパクトのある花姿は人気の高い高級素材です。花保ちもよく丈夫でドライフラワーにもなります。
ワラタの花言葉は「どこにいても目立つ人」「目立ちがり屋」


オーストラリア首都特別地域 (ACT)
Royal Bluebell
(学名: Wahlenbergia gloriosa)

Wahlenbergia gloriosa

日本ではあまり見かけないお花かもしれません。
切り花にすると短命であまり花持ちがよくありません。そのかわり鉢植えは日当たりの良い場所で育てると長持ちします。種子、挿し木または根部から繁殖ができます。



ビクトリア州 (VIC)
Pink Common Heath
(学名: Epacris impressa)

Epacris impressa Pink Form

直立した木のような低木として成長し、時には高さ2?3 mになることも。
長さ8-15mmの釣鐘状のピンク色の花を咲かせます。
日本の気候にあまり適していない花なのであまり流通していないません、



南オーストラリア州 (SA)
Sturt’s Desert Pea
(学名: Swainsona formosa)
Sturts desert pea



タスマニア州 (TAS)
Tasmanian Blue Gum
(学名: Eucalyptus globulus)
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元々ユーカリのエッセンシャルオイルの採れる樹としての方が有名な樹で、日本でユーカリのエッセンシャルオイルと言えば、この樹から採取したものを指します。




西オーストラリア州 (WA)
Red and Green Kangaroo Paw
(学名: Anigozanthos manglesii)
Anigozanthos manglesii gnangarra-1007

ポーとは動物の手足を意味します。独特の筒状花が穂のように伸び、その姿がカンガルーの手に似ていることから名付けられました。
日本で見つけるのは難しそうです。


ノーザンテリトリー (NT)
Sturt’s Desert Rose
(学名: Gossypium sturtianum)
Gossypium sturtianum habit

寿命は約10年で、高さは1~2m、幅は1~2mです。
花びらの色は、淡いピンクから濃い紫色へグラデーションを描きます。葉は緑で丸みを帯びていて粉砕すると強く香りがします。
日本で見つけるのは難しそうです。



日本ではなかなか目にすることがないような、個性的なお花もありました。
もしも現地に行くことがあったらオーストラリアの雄大な自然を体感しながら見てみたいですね。


さて、夏の暑さに強いフラワーギフトをご紹介します。




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暑さに強い、高品質の花材を使ってフローリストが丁寧に仕上げます。



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2016年12月18日

National Flower [ 国花 ] オーストラリア編

🌸アクセスありがとうございます🌸


今回はオーストラリアの国花をご紹介させて頂きます。


オーストラリアの国花は、ゴールデンワトル ( Golden Wattle Acacia Pycnantha ) です。


世界では1200種ほど、オーストラリアだけでも700を超える種をもつといわれる、

マメ科アカシア属のうちの1種で、

フランスでは "ミモザ" という名前をもつほか、

日本では "黄金アカシア" と呼ばれることがあることからもわかるように、

黄色いお花を咲かせます。



オーストラリアがまだイギリスの植民地下にあった1899年、

現在のビクトリア州に、"ワトルクラブ" という組織を発足させた アーチバルト・キャンベル氏が、

毎年9月に "ワトルデー" をもうけたこともあり、愛国心を象徴づけるお花として、

オーストラリア国民の間に浸透していったといいます。

また、初期の入植者たちが、ワトルの枝を利用して泥壁打ちの小屋を建てたことからも関係性が深まり、

1908年、オーストラリアの紋章として認められ、

ついに1912年9月12日、同国の国花に指定されました。

現在は硬貨や切手の図柄にも採用されています。



穂状のお花を咲かせるものもあれば、球状のお花を咲かせるものもあるワトルですが、

特に球状のお花のかわいらしい印象からは 少し意外性を感じてしまうことに、

およそ10mほどにまで成長するものもあるうえ、トゲをもっています。



アカシア属全体の花言葉としては、

「秘密の恋」「優雅」「友情」

などがあります。


これらは、昔のインディアンの若い男女間における愛の告白の様子が関係しており、

男性がアカシアのお花を女性に手渡し、女性が無言で受け取れば告白成功!という慣習があったそうです。


また、オレンジのアカシア属のお花に関しては、

「エレガント」という花言葉もあります。





ゴールデン・ワトルは、オーストラリアまで足を運べば 初春から夏にかけて、

同国全土で見られるチャンスがあるようですが、

日本でも、白樺リゾート 池の平ファミリーランドさんで、

9・10月、特に10月初旬~中旬頃をピークに「黄金アカシアの丘」が見られます。

来年はぜひ、この黄金アカシアに囲まれて秋を感じてみてはいかがでしょうか・・・?





日本の22倍の国土を誇るオーストラリアでは、地域によって気候条件も変わってきます。

そのため、国花だけでなく州ごとに州花も定められているようなので、

次回はそちらをご紹介したいと思います♫


🌸最後までお読み下さりありがとうございました🌸
posted by LIFE DECO_aoyama at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | National Flower [ 国花 ] | 更新情報をチェックする

2016年12月04日

National Flower [ 国花 ] ボリビア編

🌸アクセスありがとうございます🌸


今回は ボリビア の国花を紹介させて頂きます。


ボリビアは、前記事でご紹介させて頂いたペルーの南東に位置する国で、

「世界で最も平らな場所」と言われる ウユニ塩湖 で有名です。

標高およそ3700mの高さに位置しているウユニ塩湖、

なんと日本でいうと富士山と同じくらいの高さに、

さらには面積も 岐阜県を超える広さを誇っているというので驚きです。

湖面に空が映し出される様子は「天空の鏡」と表現されていますが、

その絶景を一度でも現地で目に焼き付けてみたいものです・・・!




それでは、本題に入らせていただきます♫

ボリビアの国花は、パトゥフ ( Patuju ) です。


パトゥフというのは、ボリビア現地で呼ばれている名称で、

一般的には ヘリコニア・ロストラータ ( Heliconia rostrata ) と呼ばれ、

南太平洋原産の ヘリコニア というバショウ(オウムバナ)科の常緑多年草の中でも、

ロストラータ という種であることを表しています。


ヘリコニアには他に、オウランティアカやプシッタコルムなどなど、

全部で30~40種とも、150種にのぼるとも言われるほどに豊富な種類をもちますが、

ロストラータは その中でも大型で、3mから大きいものでは 7mほどにまで成長します。

長くのびた茎に、15枚ほどの 赤、橙、黄、緑 といった原色の 苞(ほう)を、

下向き かつ 左右交互につけた その姿は、ロブスターにたとえられることもあり、

同国のトリコロールに負けない 非常に派手な印象を受けます。


「注目」「脚光」といった花言葉がつけられたのも納得です!



ちなみに 苞(ほう)というのは、花の付け根に出る葉のことで、

つぼみを守る役割を担っています。


また、ヘリコニアという名称については、

ギリシャ神話に登場する女神、ムーサ ( Musa ) と関係が深いとされる、

 " ヘリコン山 "  に ちなんでつけられたそうです。




誕生花は 10月31日で、開花時期は 6~11月とされる、

パトゥフ こと ヘリコニア・ロストラータ。

ボリビア各地にとどまらずコロンビアからペルーにかけて、

アマゾンの熱帯雨林では広くみられます。



ご自宅で育てる際には、肥料のご用意は不要ですが、

高温多湿を好む植物であるため 耐寒性がないことに注意して、

冬は室内に入れ、少し土を乾燥させてあげるようにすると、

一緒に春を迎えられるでしょう♫





🌸本記事も最後までお読み頂きありがとうございました🌸
posted by LIFE DECO_aoyama at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) | National Flower [ 国花 ] | 更新情報をチェックする

2016年12月02日

National Flower [ 国花 ] ペルー編



🌸アクセス有難うございます🌸


今回は ペルー の国花をご紹介します。


ペルーといえば、南アメリカ西部に位置し、

マチュピチュやナスカの地上絵があることで有名ですが、

今年6月には大統領選挙があり、親子2代の日系大統領かつ同国初の女性大統領として、

ケイコ・フジモリ氏が就任するのか・・・?!と、話題になりました。



それでは本題に 移らせて頂きます♫


ペルーの国花は、カントゥータ ( Cantu(t)a buxifolia ) です。


ハナシノブ ( Polemonia ) 科 カンツア ( Cantua ) 属に属する常緑低木で、

" Magic Flower " 「魔法の花」や、" Sacred Flower of the Incas " 「インカの聖なる花」

 と呼ばれることもあります。 



前記事で紹介させて頂いた、チリの国花 コピウエ 同様、

下向きに花を咲かせるのが特徴で、枝は 編んでカゴを作るために利用されます。


カントゥータには、赤と黄色のカラーバリエーションがあり、

この2色はペルー統一の象徴ともいわれています。

というのも、同国において かつて憎しみ合っていた、

Illinami と Illampu という2人の王様が、

争いの末 ともに致命的な重傷を負った結果、

ようやく戦うことの愚かさを知り、互いに手を取り涙を流した際、

赤と黄色のカントゥータが一斉に咲いた、という伝承があるのです。


結局2人の王様は、戦いの傷が原因で亡くなってしまったそうですが、

最期の最期に大切なことを知ることが出来、

ある意味でハッピーエンドとも言えるような瞬間を、

カントゥータの花が彩った、とても美しいお話であるように感じます。




南米では広くお目にかかれるお花のようですが、

ペルーの中でも特に、世界遺産に指定されており、

アルマス広場やサンペドロ市場が重要スポットとなるクスコ市内では、

より見られる可能性が高いのだとか!

ペルーを訪れた際には、美しい市街に見惚れるだけでなく、

是非カントゥータもさがしてみて下さい♫




実はカントゥータは、標高2500~4000mの高地で育つ性質があり、

ボリビアの標高の高い地域の国花でもあるのですが、

ボリビアには 平地地方において もうひとつ国花があるので、

次回はそちらをご紹介したいと思います♫


🌸本記事も最後までお読み下さり有難うございます🌸
posted by LIFE DECO_aoyama at 13:42| Comment(0) | TrackBack(0) | National Flower [ 国花 ] | 更新情報をチェックする