2016年03月11日

二十四節気七十二候”啓蟄”編

こんにちは。

今日は二十四節気の3番目にあたる啓蟄のご紹介です。




(二十四節気七十二候とは?)


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☆二十四節気 <啓蟄>



啓蟄(けいちつ)


陽気に誘われ、土の中で冬ごもりをしていた虫たちが目覚め動きだすころのこと。

一雨ごとに春になる、そんな季節の気配が感じられます。


◯期間


36日頃(2016年は36日)から春分(2016年は320日)までの期間。雨水から数えて15日目頃です。


☆七十二候


ではさらに細かく啓蟄期間の候をご紹介します!




◯初候・・・蟄虫戸を啓く(すごもりのむしとをひらく) 3/63/10

冬ごもりしていた虫が姿を現し出すころ。

虫に限らず、さまざまな生き物が目覚めはじめます。



◯次候・・・桃始めて笑う(ももはじめてわらう)3/113/15

桃のつぼみがほころび、花が咲き始めるころ。

花が咲くことを昔は笑うと言っていました



◯末候・・・  菜虫蝶と化す( なむしちょうとかす)3/163/20

冬を過ごしたさなぎが羽化し、蝶に生まれ変わるころ。

柔らかな春の日を浴びて、羽がみずみずしく輝きます



☆啓蟄の旬の行事



《十六団子の日》



3月16日は、田の神様が山から里へ下りてくる日で、十六個の団子を作ってもてなしました。収穫が終わる秋には山に戻っていきます。

この神様の移動日である三月と十一月の十六日に、16個の団子を供える事を「十六団子」と言います。田の神荒れといって、この日(3/16)は天候が荒れやすく、神様に出くわさないよう、田んぼに行ってはいけない事になっていたとか。



《菰(こも)はずし》



啓蟄を迎えると"菰はずし"が行われます

菰(こも)というのは、松の幹に巻きつける、藁(わら)でできたものです。冬に松の木を害虫から守るために「菰巻き」という事が行われていましたこれを外すのが啓蟄の時とされています



☆啓蟄の旬の食べ物



野菜&果物・・・・わらび、ぜんまい、新たまねぎ、葉わさびetc,,,



「新たまねぎ」


たまねぎの歴史は古く、古代エジプト時代まで溯ります。

日本に入ってきたのは明治時代

春先に出回る新たまねぎは、みずみずしく甘みがあり生食向きです。

目にしみる香味成分の硫化アリルは、胃の働きを活発にします。ポリフェノールを多く含むので、血液をサラサラにしてくれます。




魚介類・・・さより、さわら、青柳(あおやぎ)etc…


「青柳」

2月〜4月が旬の青柳。

江戸前には欠かせない貝で、身は寿司ネタに、貝柱は天ぷらにうってつけのようです。別名はバカガイとも。




☆旬の草花

桃、かたばみ、すみれetc…


「桃」


桃は三月下旬〜四月上旬ごろに開花します。

昔話の桃太郎にも出てきますが桃には邪気をはらう等の意味がこめられています。桃の花には長寿や魔よけパワーがあるとかないとか。

桃が持つ不思議な力によって人々が救われたという数多くの伝説?からも、そのパワーの強さがわかります。

このような理由から、生命力の象徴ともいえる桃をひな祭りに飾る習慣が続いているようです



今日はここまでで


次回は二十四節気の4番目にあたる、『春分』のご紹介です



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2016年03月01日

二十四節気七十二候”雨水”編



こんにちは。

今日は二十四節気の2番目にあたる雨水のご紹介です。




(二十四節気七十二候とは?)



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☆二十四節気 <雨水>



雨水(うすい)


雨水とは、降る雪が雨へと変わり、氷が溶け出す頃のこと。


昔からこの季節は農耕の準備を始める目安とされていました



◯期間


219日頃(2016年は219日)から啓蟄(2016年は35日)までの期間。立春から数えて15日目頃です。




☆七十二候


ではさらに細かく雨水期間の候をご紹介します!


◯初候・・・土脈潤い起こる(どみゃくうるおいおこる)2/192/23


早春の暖かな雨が降り注ぎ、大地がうるおいめざめる頃。

寒さもゆるみ、眠っていた動物も目覚めます。


◯次候・・・霞始めて靆く(かすみはじめてたなびく)2/242/28


春霞がたなびき、山野の情景に趣きが加わるころ。

遠くかすかな眺めが、ほのかに現れては消える移ろいの季節

春に出る霧を霞(かすみ)と呼び、夜の霞は朧(おぼろ)と呼ばれます。



◯末候・・・  草木萌え動く( そうもくもえうごく)3/13/5


しだいに和らぐ陽光の下、草木が芽吹き出すころ。

冬の間に蓄えていた生命の息吹が外へ現れはじめる季節



☆雨水の旬の行事



《桃の節句(上巳の節句)》




みなさんがご存知の通り33日は女の子のためのお祭り、「ひな祭り」ですよね。

三月三日の上巳の節句、幸せを祈り健やかな成長を祈る儀式を行います

上巳の節句(じょうしのせっく)、またはみなさんが聞き慣れている"桃の節句"といいます

現在はひな祭りとも言われ、雛人形を飾りますが、

もともとは人形が身代わりになって邪気を祓うと信じられていたことから、流し雛の儀式が起源となっています。

また中国では古くから、桃の木には体の悪いものを取り除く力があると考えられていました。

桃に対するその考え方が日本に伝わってひな祭りの時に桃が使われるようになったそうです。

女の子のための33"桃の節句に対し、55日は男の子の"端午の節句"があります




◎ ひな祭り(桃の節句)のお祝いのしかた



33日までにひな人形を飾って、ひなあられやひし餅をお供えし、

伝統的な祝い膳の"ちらし寿司""はまぐりのお吸い物"などの豪華な料理でお祝いします。

ひな人形は、母と娘が一緒に飾り付けをすることで、愛情が受け継がれていくといいます


?なぜ「ちらし寿司」?


春になると、新鮮な魚介類が色々とれます。

つまり、新鮮な物を食べさせて健やかに育ってほしいという願いが込められているのです。

「ちらし寿司」は、栄養満点ですし、きれいに華やかに飾ってふるまうというわけのようです


?なぜ「はまぐりのお吸い物」?


これにもとっても素敵な意味があります。

ハマグリは、絶対に対の貝殻にしかぴったり合わないことから、女の子が将来とっても幸せな結婚ができますようにとの、

大人たちからの願いが込められているそうです。

また片付ける時期ですが、

地方によっては雛人形は3月3日が過ぎたらすぐに片付けないと婚期が遅くなると言われている地方がありますので、あまり長く飾らないよう要注意です!!



☆雨水の旬の食べ物



野菜&果物・・・・春キャベツ、辛子菜、菜花etc,,,



「春キャベツ」


春キャベツには独特の丸みがあり、重なりや巻きが緩やかなため、葉が柔らかいのが特徴です。

他のキャベツより甘みもあり、整腸作用のある保健食として昔から食べられていました。


魚介類・・・飛魚(とびうお)、ハマグリ、素魚(しろうお)etc…



「飛魚」

波の間を飛び跳ねる飛魚。

春から夏にかけてが旬です。そのままで食べても美味しいですが、煮干しとしても美味しいです



☆旬の草花

緑はこべ、木瓜(ぼけ)、椿、つくしんぼう、ヒヤシンス、etc…


「緑はこべ」

太陽の光を受けると開く白い小さな五弁花は、雨や曇りの日は閉じたままです

そして閉じた花の中でおしべがめしべに花粉を渡します。

家の辺りや道ばたなどで普通に見かける野花です。開花は2月〜6月頃。




今日はここまでで


次回は二十四節気の3番目にあたる、『啓蟄』のご紹介です


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2016年02月21日

二十四節気七十二候”小雪”編

こんにちは。

今日は二十四節気の、20番目にあたる小雪のご紹介です。


(二十四節気七十二候とは?)


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☆二十四節気 <小雪>



小雪(しょうせつ)


寒さが進み、そろそろ雪が降り始めるころのこと。

とはいえ雪はまださほど大きくなく、寒さもそこまでではありませんお世話になった方に、感謝の気持ちを贈るお歳暮の準備をする時期でもあります。



◯期間


1123日頃(2015年は1123日)から大雪(2015年は126日)までの期間。立冬から数えて15日目頃です。


☆七十二候


ではさらに細かく小雪期間の候をご紹介します!




◯初候・・・虹蔵れて見えず(にじかくれてみえず)11/2311/26

曇り空が多くなり、日差しが弱まり虹を見かけることが少なくなる頃北陸では、冬季雷と呼ばれる雷が増してきます。


◯次候・・・朔風葉を払う(さくほうはをはらう)11/2712/1


冷たい北風が、木々の葉を払い落とすころ。

朔風の朔とは北という意味で、木枯らしのことです



◯末候・・・  橘始めて黄なり( たちばなはじめてきなり)12/212/6

橘の実がだんだん黄色くなってくるころ。

橘とは柑橘のことで、古くから日本に自生していました。常緑植物であることから「永遠」を意味するとされ、不老不死の実だといわれていたようです。

冬でもあおあおとした常緑樹で、万葉集にも登場します



☆小雪の旬の行事



《新嘗祭(にいなめさい)》



1123日に新穀の収穫を感謝するお祭りで、この年に収穫された穀物を食すことを「新嘗」といいます。

稲の収穫を祝い,翌年の豊穣を祈願する古くからの祭儀。

天皇が新穀を天神,地祇にすすめ,その恩恵を謝し,また,みずからも食する。宮中のほか,伊勢神宮や出雲大社でも行います。

元々は、全国民の祭典のようなお祭りでしたが、勤労感謝の日ができてからは、一部の神社で行われるようになりました。


☆小雪の旬の食べ物



野菜、果物・・・・ほうれん草、白菜、春菊、長ネギ、大根、セロリ、長芋、里芋、りんご、みかん、 etc…


「りんご」

11個のりんごで、医者いらずというほど、りんごは栄養がいっぱいです。

カリウム、カルシウム、鉄分、食物繊維、ビタミンC…..

甘い蜜に満ちていて、歯ごたえもいい美味しい果物です。

ペクチンやポリフェノールを含む皮の部分も一緒にオーブンで焼いて、焼きりんごにしてもGOODです!

旬は秋〜冬



魚介類・・・くえ、かます、ぼら、たらば蟹、フグ、平目、ハマチ、うなぎ、サバ、サワラetc..

「くえ」

天井知らずに高値がつく、いま人気のある魚の一つがくえ。旬は秋から春にかけて。全長は1メートル以上もあって、大物になるほど美味しいとか。


あっさりしながら、上品な旨味を持つ白身で、刺身にするときは、肝や胃袋も一緒に味わいます濃厚な旨味と甘みの肝。コリコリした食感で旨味が詰まった胃袋。またくえといえば鍋が醍醐味です!



☆旬の草花


野茨(のいばら)、ヤツデ、橘(たちばな)etc…



「野茨」

5〜6月ごろに香りのいい白い花を咲かせた後、晩秋から初冬のころ

野茨は小ぶりで光沢のある赤い実をつけます。

実は果実酒にも、乾燥させて便秘や利尿の薬にも使われています。

「ヤツデ」

江戸時代には庭木として植えられていたというヤツデ。

七つか九つほどに分かれた葉先を、縁起のいい八と数えて八手(やつで)と名付けたとか。

天狗の羽団扇(はうちわ)といい。厄除けに用いられることもあります。

初冬に花びら五つの白い小花が玉のように群れ咲きます。




今日はここまでで

次回は二十四節気の21番目にあたる、『大雪』のご紹介です


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二十四節気七十二候”冬至”編

こんにちは。

今日は二十四節気の、22番目にあたるの冬至ご紹介です。


(二十四節気七十二候とは?)



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☆二十四節気 <冬至>



冬至(とうじ)


冬至とは、一年でもっとも昼が短く、夜が長いころのこと。

栄養価の「高いかぼちゃを食べ、柚子湯に浸かり無病息災を願います。これから日が伸びていくので、古代には冬至が一年の始まりでした



◯期間


1222日頃(2015年は1222日)から小寒(2016年は16日)までの期間。大雪から数えて15日目頃です。



☆七十二候


ではさらに細かく大寒期間の候をご紹介します!



◯初候・・・乃東生ず(なつかれくさしょうず)12/2212/26

夏になると枯れてしまう、うつぼ草の芽が出てくるころ。うつぼ草は芽を出す頃ですが、この草以外の草木のほとんどが枯れていきます



◯次候・・・麋角解つる(しかのつのおつる)12/2712/31

大鹿の角が抜け落ちて、生え変わるころ。春にまた大きな角が生え始めます。トナカイの仲間で、大鹿の角のことを麋角と言います



◯末候・・・  雪下麦を出だす( せつかむぎをいだす)1/11/5

降り積もる雪の下で、麦が芽を出すころ。

地中や、冬木立の枝先で植物は芽吹く力を育みます。



☆冬至の旬の行事



《正月(しょうがつ)》



正月とは本来、その年の豊穣〔ほうじょう〕を司る歳神様〔としがみさま〕をお迎えする行事であり、1月の別名です。

現在は、11日から13日までを三が日、17日までを松の内、あるいは松七日と呼び、この期間を「正月」と言っています。

地方によっては120日までを正月とする(二十日正月・骨正月)こともあります。


正月は家に歳神様をお迎えし、祝う行事です。

歳神とは1年の初めにやってきて、その年の作物が豊かに実るように、また、家族みんなが元気で暮らせる約束をしてくれる神様です。

正月に門松〔かどまつ〕やしめ飾り、鏡餅を飾ったりするのは、すべて歳神様を心から歓迎するための準備です。



<豆知識>


お正月といえば「おせち料理」ですよね!

おせち料理は五節句の料理の1つで、平安時代に宮中で行われていた「お節供」の行事に由来しています。"おせち料理はめでたいことを重ねるという願いを込めて重箱に詰めます"基本は四段重ねで、上から順に、一の重、二の重、三の重、与の重、と呼びます四段目のお重を「四の重」と言わないのは「四」が「死」を連想させ縁起が悪いとされているからです。詰め方や料理の組み合わせは地域や家庭、しきたりなどによって様々ですが

代表的な詰め方は、

一の重黒豆、数の子、ごまめ(田作り)などの祝い肴〔ざかな〕

二の重伊達巻やきんとんのような甘いもの中心

三の重魚や海老の焼き物など海の幸

与の重野菜類の煮物などの山の幸


おせち料理に詰められる料理にはそれぞれちゃんと意味が込められています


☆冬至の旬の食べ物



野菜・・・・百合根、柚子、かぼちゃ、黒豆 etc…


「柚子(ゆず)」


冬至といえば柚子湯。

柚子湯に入ると一年間風邪をひかない」といわれるほど、柚子には血行を促進して冷え性をやわらげる効果があります。


「かぼちゃ」

冬至には「ん」のつくものを食べると運気が上がると言われています。かぼちゃは実は南瓜と書いて「なんきん」とも。

本来は夏が旬ですが、かぼちゃは保存がきくので冬の栄養にとってもGOODですβカロチンやビタミンCが豊富で、「冬至の日にかぼちゃを食べると風邪をひかない」といわれています。


魚介類・・・マグロ、鯉、伊勢海老etc..




☆旬の草花


「千両、万両」


正月飾りとして縁起がいい千両、万両。

夏に小花を咲かせた後、実がなり、冬に赤く熟します。

千両は葉の上に実がなり、

万両は葉の下に実がなります。

切り花に向くのは千両、鉢植えなら万両という違いはありますが、どちらもおめでたい正月にふさわしい彩りを添えてくれます。


今日はここまでで


次回は二十四節気の23番目にあたる、『小寒』のご紹介です


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2016年02月11日

二十四節気七十二候”立春”編


こんにちは。

今日は二十四節気の、1番目にあたる立春のご紹介です。

(二十四節気七十二候とは?)



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☆二十四節気 <立春>

立春(りっしゅん)

立春とは、初めて春の兆しが現れてくる頃のこと。

梅の花が咲き始め、徐々に暖かくなり春の兆しがところどこで見られます

この季節から数えて最初に吹く南寄りの強い風が春一番です。


◯期間

2月4日頃(2016年は2月4日)から雨水(2016年は2月19日)までの期間。大寒から数えて15日目頃です。

☆七十二候

ではさらに細かく大寒期間の候をご紹介します!

◯初候・・・東風凍を解く(とうふうこおりをとく)2/4〜2/8頃

暖かい春風が吹いて、川や湖の氷が溶け出すころ。

旧暦の七十二候では、この季節から新年が始まります

◯次候・・・黄鶯睍vく(うぐいすなく)2/9〜2/13頃

春の到来を告げる鶯が「ホーホケキョ」と美しい鳴き声を響かせるころ。その年の一番初めに聞くウグイスの声を初音(はつね)と言います。

◯末候・・・ 魚氷に上る( うおこおりにあがる)2/14〜2/18頃

暖かくなって湖の氷は割れ、魚が跳ね上がるころ。

そんな春先の薄く張った氷のことを、薄氷と呼んでいます


☆立春の旬の行事

《初午(はつうま)》

立春を過ぎて最初の午の日に、稲荷詣をするならわしが古来ありました。

もともと田の神さまを山から里へ迎え、豊作を祈る意味もあったとか

京都の伏見稲荷神社は祭りでにぎわい、神社の杉の小枝を験の杉としていただくなども。

地元のお稲荷さんにちょっとお参りするのに縁起のいい日です。

<豆知識>

「寒中見舞い」は立春の前日まで。以降は「余寒見舞い」(2月下旬頃まで)になります


☆立春の旬の食べ物

野菜・・・・明日葉、さやえんどう、ふきのとう、小松菜etc…

「蕗の薹(ふきのとう)」

雪解けの土の中から顔をのぞかせる蕗の薹は、春一番の山菜です。

若芽に蓄えられたエネルギーが、独特の香りや苦みとなり、冬の間にこわばっていた体を目覚めさせ新陳代謝を促します。

つぼみが固く、葉が開いていないものを選ぶのがコツです。

天ぷらや蕗みそにオススメです。

魚介類・・・シラウオ、ニシン、岩魚etc..

「鯡(にしん)」

春告魚(はるつげうお)ともいわれる鯡の旬は春。味が深く脂がのり、酢飯によく合います。

銀色で身に張りがあるものがよく、古くなると目が赤に。。。

子孫繁栄の縁起物⇨「数の子」

鯡の子、数の子は持った時にしっかり身がしまっているのもがいい数の子です。

透明感があり、血管の黒いスジがないものを選びましょう


☆旬の草花

<梅の開花>

いち早く春の訪れを知らせる梅の花は、1月下旬から5月上旬まで、約3ヵ月かけて、ゆっくりと日本列島を北上します。

まだ寒い早春を彩る梅の花は、古来から数々の歌に詠まれ、春の到来を待ちわびる歌人に愛されてきました。

日本各地に梅の名所がありますが、お近くの名所に寒さ対策をして、少し早い春を感じに行くのも楽しそうですね!

暦上は春ですが、現実はもう少し寒い日が続きます。でも着実に春は近づいていますので春の予感を楽しみましょう。


今日はここまでで

次回は二十四節気の2番目にあたる、『雨水』のご紹介です。


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二十四節気七十二候”大寒”編


こんにちは。

今日は二十四節気の最後、24番目にあたる大寒のご紹介です。

(二十四節気七十二候とは?)



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☆二十四節気 <大寒>

大寒(だいかん)

大寒とは一年でもっとも寒さが厳しい頃のこと。

日が次第に長くなり、春へ向かう時期でもあります。


◯期間

1月20日頃(2016年は1月20日)から立春(2016年は2月4日)までの期間。小寒から数えて15日目頃です。

☆七十二候

ではさらに細かく大寒期間の候をご紹介します!


◯初候・・・款冬華さく(ふきのとうはなさく)1/20〜1/24頃

蕗の花が咲き始める頃。

凍てつく地の下で、春の支度が着々と進みます。

◯次候・・・水沢腹く堅し (みずさわあつくかたし)1/25〜1/29頃

沢の水が氷となり、厚く張りつめる頃。この時期に一年での最低気温の記録がでることが多く、氷点下に達する地域も多くみられます

◯末候・・・ 鶏始めて乳す( にわとりはじめてにゅうす)1/30〜2/3頃

鶏が春の気を感じ、たまごを産み始める頃。自然な状態の鶏は、日照時間が長くなるにつれ、産卵率が上がっていくため、春から夏にかけてたくさん卵を産みます。


☆大寒の旬の行事

《節分》

立春の前日のことで「季節を分ける」という意味があります。

昔は、季節の変わり目にあたる立春、立夏、立秋、立冬の前日がすべて節分とされていました。

一年の節目にあたる春の節分に重きが置かれはじめたのは、室町時代からだそうです

季節の変わり目には悪鬼が出てくると言われ、豆が「魔滅」の音に通じることから

「鬼は外、福は内」

のかけ声で豆まきをする習わしがはじまったとか。

数え歳で自分の歳の数(地方によっては歳よりひとつ多い数)の豆を食べると、健康になるといわれています。

『恵方巻』

節分の夜、その年の縁起の良い方角、恵方に向かって太巻きを丸かぶりすると、福が来るといわれます。

決まりは、太巻きを一本食べ終わるまで口をきいてはいけない事。

その太巻きのことは「恵方巻」「丸かぶり寿司」などと呼ばれます。

七福神にちなんで縁起を担ぎ、

かんぴょう、キュウリ、しいたけ、だし巻き、うなぎ、でんぷんなどの七種の具を入れて巻くとか。


☆大寒の旬の食べ物

○野菜&果物・・・・小松菜、水菜、金柑etc,,,

「金柑(きんかん)」

いちばん小さなミカン科の果実が金柑です。名前の意味は、金色の蜜柑。旬は12月〜2月です。

川にビタミンCが豊富なので甘酸っぱい実は皮が薄いものは丸ごと食べられます

○魚介類・・・ワカサギ、めひかり、カキ、赤貝、

「ワカサギ」

厚く氷が張った湖などでは、この頃の冬の風物詩、ワカサギの穴釣りが解禁されます。

ワカサギはカルシウムがとっても豊富な魚で、丸ごと食べられるのが醍醐味です

素焼きにしても美味しいですし、天ぷらを揚げるとじんわりと実の旨味を味わえます。

傷みが早いので、選ぶときは目が澄んでいて、体が銀色に光っている新鮮なものを!

☆旬の草花

南天、福寿草、スイセン、寒牡丹etc…

「南天(なんてん)」

冬空の下、小さな赤い実をつける南天。「何を転じる」という意味に通じることから縁起がいいとされ、

正月飾りやおせち料理に用いられたり、葉が赤飯の飾りになったり。

白い実をつける白南天もあり、漢方ではその白い実を干してせき止め薬にするそうです。


今日はここまでで

次回は二十四節気の1番目にあたる、『立春』のご紹介です。


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二十四節気七十二候”小寒”編


こんにちは。

今日は二十四節気の最後、23番目にあたる小寒のご紹介です。

(二十四節気七十二候とは?)



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☆二十四節気 <小寒>

小寒(しょうかん)

小寒とは、寒さが極まるやや手前の頃のこと。

「寒の入り」を迎え、小寒から節分までの30日間の事を『寒の内』といいます

寒が明けると立春になります

◯期間

1月6日頃(2016年は1月6日)から大寒(2016年は1月20日)までの期間。冬至から数えて15日目頃です。


☆七十二候

ではさらに細かく小寒期間の候をご紹介します!

◯初候・・・芹乃栄う(せりさかう)1/6〜1/9頃

芹がすくすくと群れ生えてくる頃。

春の七草のひとつで、七日には七草粥をいただきます

◯次候・・・水泉動く (すいせんうごく)1/10〜1/14頃

地中では凍っていた泉が動きはじめるころ。

十日まで供えた鏡餅は、十一日に鏡開きをします

◯末候・・・ 雉始めて雊く(きじはじめてなく)1/15〜1/19頃

雉のオスが、メスに恋して鳴きはじめるころ。

小正月(こしょうがつ)は十五日、正月納めもそろそろです。


☆小寒の旬の行事

《十日戎(とおかえびす)》

七福神の一人である「戎神」を奉る、年初めのお祭りです。

大阪の今宮戎神社では、1月9日の宵戎(よいえびす)、10日の本戎(ほんえびす)、11日の残り福と、三日間祭りが繰り広げられます。

参拝者は笹に小判や米俵などの縁起物をつけ、商売繁盛を願います。また、福を集める熊手やざるなども売られています。

《鏡開き》

1月11日は鏡開き。

年神様に供えたお下がりとして、木槌や手で鏡餅を割っていただきます。

餅を食べると力持ちになるからと、もともとは武家の風習だったとか

何日も飾った餅は固くてなかなか割れませんが、お雑煮や磯辺巻きにしたらやっぱり美味しいです!


☆小寒の旬の食べ物

○春の七草

五節句のひとつにあたる1月7日の人日(じんじつ)に、今年も健康でありますように願って、春の七草の入った七草粥をいただきます。

春の七草は

●せり

●なずな

●ごぎょう(ははこぐさ)

●はこべら(はこべ)

●ほとけのざ(こおにたびらこ)

●すずな(かぶ)

●すずしろ(大根)

七草粥は年末年始で弱った胃を優しくいたわってくれますよ。

○魚介類・・・氷下魚(こまい)、あんこう、たら、白子、たらこ、フグetc…

「氷下魚」

水温が氷点下になっても凍らないから、その名も氷下魚

秘密は、0度以下でも凍らない成分が血液中にあるからとか。

ヒメダラの名前で出回っている干物が美味しいらしく、軽く炙れば酒のつまみにも最高です。


☆旬の草花

「柊(ひいらぎ)」

葉の鋭いトゲによって、邪気を払う木とされています。しかし、鋭いトゲは老樹になると、トゲをなくし丸い葉になってしまします。

「蝋梅(ろうばい)」

寒さに強く、花の少ない冬に咲く貴重な花です。

甘い香りが特徴的で、ろう細工のような花びらと、梅に似ていることから蝋梅という名前になりました。


今日はここまでで

次回は二十四節気の24番目にあたる、『大寒』のご紹介です。


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posted by LIFE DECO_aoyama at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 二十四節気 七十二候と節句 のお話し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする