2016年08月16日

National Flower [ 国花 ] ウェールズ編


🌸アクセスありがとうございます🌸


イギリス国花第3弾!!

今回は、グレートブリテン島の南西に位置するウェールズの国花をご紹介したいと思います。


ウェールズの国花は 2つ。1つめは、地中海沿岸地方原産 ラッパスイセン ( daffodil ) です。


3月~4月に黄色の花を咲かせ、内側の部分がラッパのような形をしていることから、

この名前がつきました。


花言葉は、「尊敬」「報われぬ恋」。

西洋ではほかに "regard ( 注視 )" という花言葉もあります。

誕生花は1/16、2/9、2/16、3/1。

このお花が国花になったことに特に理由や由来はないそうですが、

これからご紹介する2つめの国花の方は、ウェールズと現在も深い関わりがあるようです。

リーク ( leek ) と呼ばれる西洋ネギです。

群馬県下仁田町の特産品、下仁田ネギに似ていると言われます。


ウェールズの国旗には、赤いドラゴンのバックに白と緑の2色が配色されていますが、

この色も リークの色からきているのです。


3/1は、ウェールズにおいて守護聖人 聖デイヴィットの日とされているのですが、

現在でも毎年その日や、同国で盛んなラグビーの試合の時には、

リークを身につけて歩いたり、観戦したりするという慣行があるそうです。


聖デイヴィットとは・・・?

実はリークが国花となるカギを握った人物なのです。

時代を遡ること7世紀、ウェールズはサクソン人と戦いました。

その際、彼が敵味方の区別をつけるため、ウェールズ兵にリークを帽子につけるようアドバイスしたのです。

ちなみにさきほどご紹介した3/1、ウェールズ兵の方々は生リークにがぶりつくのだとか・・・?!




国花に設定するのは 関わりの深いリークだけで良かったのでは?

と感じられた方も多いのではないかと思いますが、

ネギは においが強めなうえ、華やかさも物足りないところがあります。

そこで、ラッパスイセンも適用されることとなりました。


もちろんリークは、視覚面で劣ってしまう分、味覚面で力を発揮します!

チキンや野菜などのスープストック ( = 出汁 ) にじゃがいもなどを加えて煮込む、

カウルケニン ( Cawl cennin ) をはじめとしたウェールズの郷土料理では、

リークは欠かせない存在。

日本のネギよりもマイルドなのに、栄養の豊富さは劣ることなし!

ネギの苦手を克服したいという方にもおすすめです!


来春旅行や留学に行く予定がある方は是非、

3/1にウェールズにも足を運んでみて下さい♫

独特の文化を堪能出来ること間違いなし!



次回はイギリス国花シリーズラストを迎えます!


🌸最後までお読みいただきありがとうございました🌸

posted by LIFE DECO_aoyama at 18:44| Comment(0) | TrackBack(0) | National Flower [ 国花 ] | 更新情報をチェックする
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