2015年09月19日

NPKの図

今週、アジサイがいろんな種類が入荷し、改めてこの絶妙な色はどうして自然に出てくるのだろうと疑問に思ったので、学生の頃に読んでいた本を引っ張り出し、ネットでも調べてみました。


【アジサイを使った花束】

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【アジサイを使ったアレンジメント】

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アジサイは土のPH(酸性、アルカリ)で色が変わると聞きますが、品種によっては変化するものとしないものがあります。

影響を受けて色が汚くなることもあるそうですが。


影響をうける品種の理由として、赤い色素のアントシアニンとアルミニウムの結合が要因なのだそう。

酸性の土壌では、土の中に含まれるアルミニウムが酸に溶け、アジサイは根から吸収します。

アルカリ性の土壌ではアルミニウムは溶けないのでアジサイの吸収量は少ない。

アントシアニンはポリフェノールの一種で、アルミニウムと結合すると、青色に変化する事から、日本は火山活動により土壌の酸性が多く、一方の欧米ではアルカリ性土壌が多いため、赤やピンクが多いそうです。

中性では紫になるそうです。

ちなみに白アジサイは、もともとアントシアニンを持っていないので、土壌に関係なく白は白なのだそう。


ただ、肥料の影響もかなりあるようで、チッソ・リン酸・カリウム→植物が成長する上で必要不可欠なチッソ(N)、リン酸(P)、カリウム(K)は肥料の三要。

ガーデニングをしたことがある方なら一度は肥料の説明書きなど見た事があると思います。

アジサイは、チッソ・リン酸が多いと赤やピンクに、カリウムが多いと青くなると言われています。

それぞれには本来の効果があります。

花の専門学校に通っていた頃、農業高校出身の友人に教えてもらった試験対策にこんな明解な図があります。

【NPKの図】

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Nは葉肥(はごえ)。葉や枝、幹を強くさせる。

Pは花肥(はなごえ)もしくは、実肥(みごえ)。花を咲かせる、実をつけさせる。

Kは根声(ねごえ)。根を成長させる。

肥料を手に取る機会があれば、この図を思い出してみて下さい。






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posted by LIFE DECO_aoyama at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 花の雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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