こんにちは。
今日はまたもや暖かい春の陽気ですね☀
東京はコートを脱いで歩けるくらいの気温でした。
でもたま週末は荒れ模様…関東でも雪が降るかもって 言ってました⛄
北海道では明日は最高気温も−10℃を下回るようですね。めちゃ寒!
北海道や寒い地方にお住まいのみなさまお気をつけください❅!
さて先日立春を迎え、お花の市場では春の花が最盛期!
春の花の代表格といえば『ラナンキュラス』
ころんとしたシルエットと幾重にも重なる花びらが美しいラナンキュラスを使ったフラワーギフトはライフデコでも人気です。
ところで、ラナンキュラスとバラって似ていませんか?
(お花に詳しい方は「全然違う!」と思うかもしれませんが…)
私は「ラナンキュラス」と「カップ咲きのバラ」似てる!
と思ったことがあります。
今日はその見分け方について解説してみたいと思います。
カップ咲きのバラとは、花びらが外側に向かず、内側に向かってカーブしていて、花を横から見るとカップのようになるタイプの形のバラです。
特にラナンキュラスと似ているのが「ディープ・カップ咲き」と言われる花びらの立ち上がりが高く深いカップのタイプです。
写真のラナンキュラスのような、八重咲でころんとまあるい形のタイプは「バラのような咲き方」と表現されることもあり、写真で見比べてもやっぱりちょっと似ています。
そんなラナンキュラスとバラですが、見分け方として一番簡単なのは「とげ」があるかないかです。
ラナンキュラスにはとげがありませんが、バラにはとげがあります。
でもお花屋さんで売っている場合は、基本的にとげの処理をしているのでバラでもとげがありません。
その場合は、茎と葉を見てみてください。
そのため、茎部分は産毛がありバラよりも色が薄いです。
それに対してバラは木本(もくほん)=「木」です。
そのため、茎部分は枝なのでつるつるなんです。
あとは、葉っぱの形とついているかついていないかを確認してみてください。
ラナンキュラスは葉っぱが「カエルの足」のような形をしていています。
でも、草なので地面に近い部分に葉が生えていてそこから茎が伸びて花をつけるため、切り花として売られるときには葉っぱがついていないことが多いです。
ちなみに、ラナンキュラスの名前の由来はラテン語の「rana (カエル)」 で、葉っぱが「カエルの足」に似ていることと、湿地帯に生息することが由来だといわれています。
ほほーう!と思っていただけると思います😃
ということで、ラナンキュラスの美しいフラワーギフトとバラのフラワーギフトをご紹介します。
ラナンキュラスのフラワーギフト
ラナンキュラスだけを贅沢に束ねたブーケ。柔らかい花びらが幾重にも重なった美しいグラデーションに魅了されるかわいらしい淡ピンクの花束。
バラのフラワーギフト
可愛すぎない絶妙な色合わせの華やかなアレンジはため息がでるほどの美しさ。
それでは、寒さに負けず穏やかな3連休をお過ごしください!